2019年3月31日日曜日

胸郭の可動性



こんにちは。


久保田隆介です。


もう3月もおわりですね。


ちょっとのんびりしていると
すぐに時間が経ってしまうことに、
恐怖すら感じます。笑






さて、
今回のテーマは


胸郭の可動性


についてです。






例えば、
胸郭の動きが悪くて、
呼吸がしにくいことがありますよね。






まぁそもそも


胸郭の動きが悪くて
呼吸がしにくくなったのか??


呼吸がしにくくなって
胸郭の動きが悪くなったのか??


呼吸をしにくくするために
胸郭の動きに制限がかかったのか??


わかりませんけど。






まぁなにしろ、
何かしらのアプローチで
筋肉や胸郭周囲が緩んで来ると、
呼吸がしやすくなったり、
肩や首まで楽になったりすることは、
みなさんも
現場での経験があると思います。






しかし、
もし呼吸が浅くなることで
胸郭が自ずと硬くなるのだとすれば


なぜ呼吸が浅くなったのか??


っていうことを
考える必要があると思います。






単純な筋骨格系以外で
呼吸が浅くなるケースとしては


・緊張している

・何かに集中している

・恐怖で息を潜めている


などが考えられるでしょうか??


パッと思い付きで書きましたけど、
息を潜めて呼吸が浅くなる程の恐怖って
どんな状況でしょうねw






で、
もし上記のことだったり、
あるいはそれに近いことだったりが
要因なのであれば


・その状況を改善すること

・その状況への耐性を養うこと


っていうのが、
より効果的なアプローチとして
考えられると思います。






そうであるにも関わらず


筋肉を緩めることだったり、、、

ゆがみを整えることだったり、、、

モビライゼーションだったり、、、

筋トレだったり、、、


っていうアプローチ一辺倒に
なってしまうようであれば、
それこそ何をやったところで
対症療法に過ぎないかもしれません。






では、
その人にとって


何がファクターになっているのか??


っていうことを探るためには、
十分なコミュニケーションを取ることが
やはり何よりだと思うんですよね。






以前から何度も書いていますが、
やはり施術家が
従来通り“施術だけ”にすがっているようだと、
この先はなさそうですね。






施術はあくまでも、
数あるツールのうちのひとつです。


そう思いませんか??






それでは^^

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