『原因』と『根本』の真実

こんにちは。


久保田隆介です。


店員さんに商品のことを訪ねて、
間違ったことを教えられたら
非常に残念じゃないですか？？


間違ったことを教えられるくらいなら、
「わかりません」って言われた方が
まだ親切だと思うんですよね。


つまり施術家業界って、
残念の巣窟ですねｗ

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さて、
あなたは
『原因』とか『根本』とかいう言葉を
使っていますか？？


原因を見付けて根本治療します！
とかって言っている
カスがたくさんいますよね。





ほとんどの施術家が対象としている
“慢性症状”ですが、、、


腰痛、、、


膝痛、、、


肩こり、、、


いろいろありますよね。






で、
それらの症状に対して

「原因を見付けましょう！！」

「根本解決しましょう！！」

とかって言うわけじゃないですか。






でも、
よく考えてください。






もはや慢性症状に対する見解は、
過去記事100個くらい読んでもらえれば
だいたい伝わると思うので
今回は割愛するとして、、、


とりあえず
ひとつだけリンク貼っておきます。
⇒『原因と根本へのアプローチ？』






例えば、
上記でご紹介した記事と同様に、
職場のストレッサーが
大きな割合を占める腰痛だったとします。


それってもはや、
徒手的な評価とか検査で
見付けられるものではないし、、、


外部環境に由来しているし、、、


何より

対象が過去のこと

なんですよね。






整骨院とか整体院とかの広告で、
原因とか根本とか言っているのを
本当によく見かけます。


Facebookの投稿とかでも
よく見かけませんか??


でも、
本当の原因とか根本って、、、


基本的には過去のことだし


往々にして外部環境に由来するし


徒手的かつフィジカルに対して
評価、検査している時点で
対象をあまりにも限定的にしているし
(対象＝個体内に限定している)


思考の奥行きが狭い施術家が
あまりにも多過ぎるんですよね。






原因を見付けるとか、
根本から治すとか、
アホみたいな発言している暇があったら、
まずはその言葉の意味を
もう一度考え直してみた方が
いいんじゃないですかね？？






原因も根本も、
時系列的に過去のことであるならば、
起きた事実を消すことは
どうやってもできませんからね。






症状を軽減or消失させることが
できたからと言って、
多くの人が考えているような
『治す』ということと
果たして同義なのかどうか？？


っていうのは
慎重に向き合う必要があると思うし、
そういうところを
いい加減にしか理解していないと、
ぜったいにどこかで躓きますからね。






99％の施術家に必要なのは、
○○テクニックでも○○法でもなくて、
ましてや、
評価法や検査法でもありません。


真に必要なのは、
考え方と思考力です。


巷の情報に流されてしまう
今の自分から脱却したい人は、、、


脳の田中さんと一緒に
有料グループでお待ちしていますので、
私、久保田隆介まで
お気軽にメッセージくださいね♪






それでは！