こんにちは。
久保田隆介です。
昨日は、
短期スキルアップスクール東京会場の
最終日でした!!
非常に有意義な3日間でした♪♪
さて、
セミナーによっては
腰痛セミナー
肩こりセミナー
のように、
タイトルで症状が決まっているものが
けっこうありますよね。
ですが
“痛み”というものを理解した結果、
それが腰なのか??膝なのか??
“コリ”というものを理解した結果、
それが肩なのか??どこなのか??
っていうものだと思います。
あるいは、
○○法とか○○テクニックとかも
腐る程ありますが、、、
しかし、
それらは例外なくすべて、
何でもはじめは誰かの自己流
でしかなかったわけで、
それが広まっているに過ぎません。
そこに自身の思考が伴わなければ、
独自に発展させられることもありません。
そう思いませんか??
表面的な“変化の出し方”なんかを
頑張って習得するのではなくて、
そのルーツとか、考え方とか、理論とか、
そういった部分を
理解するべきだと思います。
もちろん、
その“理解の段階“が非常に難しく、
そもそもわからないことだらけで
果てしないのですが、、、
だからこそなおさら、
部位別のパターン分けなんて、
本当に不毛だと思うことが
多々あるわけです。
腰痛だったら、
屈曲型、伸展型とか、、、
もはや原始人と会話しているような
レベルだと思います。
膝痛だったら、
特に理学療法士に多いのが、
終末回旋がどうのこうの、、、
なんとか軸の角度が何度で、、、
とか、
そんなのもミクロ過ぎて、
もはや矛盾だらけです。
とはいえ、
ミクロもマクロも両方大事ですが、
別に細かく見るから崇高だと
いうわけではまったくないと思います。
けっきょく、
症状や感覚を変化させるだけなら、
きめ細やかな解剖学や運動学を
まったく加味しなくても
有効な変化がみられることは、
多くの現場で証明されていますからね。
もちろん、
だからといって解剖学や運動学が
不要だということではないですが、
それを突き詰めることの意味を
今一度確認した方がいいのではないか??
っていうことです。
私は解剖学的に診ています
私は全身の繋がりを見ます
私は東洋医学的に診るのが好きです
私は○○法でやっています
私は○○テクニックが好きです
とかじゃなくて…。
最適解はあるはずですからね。
でも、
その最適解に向かう作業が
途方もない作業なので、、、
やはり
“現場のために”って考えると、
諸々仕方がない状況っていうのは
無数に存在すると思います。
しかし
3秒で、、、
10秒で、、、
揺らすだけ、、、
○○だけ、、、
なんていうのは、
そこに考え方と思考力が伴わない限りは
単なるインスタント治療でしかない
っていうことを
理解しておきましょうね。
治療家ならまず
治療って何??
っていう哲学的な部分と
真摯に向き合うべきではないでしょうか??
無論、
単に変化が出せるようになれば良い
っていうものでもないですからね。
あなたは、
受け売りのインスタント治療に
なってしまっていないでしょうか??
いかがでしょうか??
いつもブログをご覧頂いて、
ちゃんと活かせていますか??
治療についての
考え方と思考力を磨きたい方は、
下記要チェックでお願いします♪
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☆大阪で学びたい人はこちら☆
2019/4/21(日)
久保田&脳の田中コラボセミナー
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2019/5/5(日)
10:00~12:30
治療に向き合う考え方と
どんな症状でも悩まなくなるヒント(理論)
会場
新宿駅付近
講師
久保田隆介
参加費
¥19800(税別)
申込
参加希望の旨、
直接メッセージください。
それでは!
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