2019年3月30日土曜日

足関節の伸展



こんにちは。


久保田隆介です。


急に寒くなりましたね。


冬に入りかける時期の寒さは
肩こりを訴える人が多いですが、
この時期の寒暖差では、
肩こりを訴える人は
さほど多くない印象があります。


なるほど。






さて、
問題です。


次のうち、
足関節の背屈と同じ意味の
用語はどちらでしょうか??


①屈曲

②伸展










正解は、、、










②番の伸展でした!!


わかりますよね。笑






で、
今回話題にするのは、、、


踵を接地したまま
しゃがむことができない


っていうことについてです。






結論から言うと、
接地したまましゃがめないとダメって
誰が決めたんだよっていう話です。


以上です。笑






まぁこれだけだと満足しない人が
多いと思いますので、
もうちょっと掘り下げます。






足関節の背屈については、
参考可動域は20°とされています。


念の為書いておきますが、
いわゆる“足関節90°“と
云われている状態が0°です。






で、
足関節背屈可動域についての
とある論文のデータを見てみたところ


[しゃがみこみ可能群]
18.9±4.6度


[しゃがみこみ不可能群]
9.6±3.5度


とのことでした。
※詳細は割愛します。






超簡単にまとめると


20度前後の可動域があれば
しゃがみこみ動作は可能で、
10度前後の可動域になってしまうと
しゃがみこみ動作は不可能。



っていうことになりますね。






で、
基本的にはいずれの動作についても


できていた動作が
できなくなってしまったのか??
あるいは、
元々できなかったのか??


っていうのは、
非常に重要なポイントだと思います。






元々はできていた動作が
できなくなったのであれば、
そこには何かマイナス要因が
働いている可能性もありますが、、、


元々できなかったのであれば、
その動作を達成しようとすることの方が
イレギュラーである可能性がある
と考えることができます。






これはシンプルに
“長さ”の問題に置き換えます。






例えば、
舌先が鼻に付く人っていますよね。


でも、
どう頑張っても付かない人もいるわけで、
それは“下の長さ”の問題じゃないですか。






あるいは、
エジプト型の足を
ギリシャ型に変えたいと思っても、
変えられないじゃないですか。






もちろん、
舌や骨の長さと比べれば、
まだ筋肉には“ある程度の可能性”が
あるとは思います。






ただ、
筋長や伸長率には大きな個人差があるし、
可動域にしたって、
あくまでも『“参考”可動域』って
云われているじゃないですか。


要は、
絶対的ではないということです。






なので、
冒頭に書いた
接地したまましゃがめないとダメって
誰が決めたんだよっていうのは、
1割冗談で、9割本気です。






これは、
例えば前屈も同じです。


床に指が届かないといけないなんて、
単なる文化的価値観ですからね。


もちろん、
元々床に指が届いていた人が
届かなくなってしまったのであれば、
何かマイナス要因が
働いている可能性もありますけど。






単関節的な可動域にせよ、
複合動作にせよ、


□個人における時系列的な差異
□その動作を体得することの目的
□その動作を体得することの必要性
□その動作を体得することのメリット
□その動作ができないことによる問題
□その動作ができないことによるリスク


これらの確認が
重要なのではないかと思います。






別に、
元々できない上に
特に困っていない動作なんて、
教科書的な参考的指標になぞらえて、
無理に頑張る必要がないということです。






何かのデータや基準にとらわれて、
客観的視点を見失っていませんか??






それでは^^

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