こんにちは。
久保田隆介です。
昨晩は鶏の刺身を
たくさん食べました。
レバーが
肝臓の形そのままで最高でした。
さて、
本日は大阪で
短期スクールの最終日です。
(お昼休憩中です。)
そんなわけで、
午前中の講義の中で話した内容を
ちょっとだけ書いておきます。
講義の中での
キーワードだったのは、、、
・何でもはじめは誰かの自己流
・誤作動なんてない
・例外なんてない
・やはり医学以前にリテラシーが必須
・あらゆるアプローチの共通点
こんなところでした。
超簡単に解説します。
まず、
どんなにメジャーな手法でも、
はじめは誰かさんの
自己流に過ぎなかったわけです。
なので、
歴史に感謝はするにしても、
創始者や源流に
固執して尊重する必要性は
まったくないということです。
次に、
“誤作動”について。
最近は“脳”がフォーカスされることが
増えているようですが、
その中でよくみられる表現が
“誤作動”という表現です。
高齢者がパソコンやスマホをやっていて
「これ、何かおかしいのよ~。」
って言っても、
だいたい本人がおかしいのと同じです。
もちろん誤作動もあり得るでしょうけど、
往々にして誤作動という思考自体が
誤認知である可能性の方が高いです。
次に、
“例外”について。
それは、
例外としているその事象に対しての
理解が足りていないだけです。
次に、
“医学以前にリテラシー“
という話ですが、、、
これは常に言ってますけどね。
上記のような
“誤作動”にしても、
“例外”にしても、
その言葉の認識が間違っている時点で、
その先で起こる問題の理解も
すべてズレて来てしまいます。
8割くらいの施術家は、
がんばって勉強しているようでも
だいたいのことがズレていますからね。
さいごに、
“すべてのアプローチの共通点”
についてですが、、、
これは、
ご自身で考えてみてください。
例えば、
ひとつの手法を崇拝している人だと
「○○テクニックって凄い♡」
ってなりがちですけど、
およそ似たような症状に対して、
他の方法でも変化は出せるわけです。
同一個体に対して
異なるアプローチ法を試すことは
物理的に不可能ですが、
およそ似たような症状に対して、
いろんなやり方で
変化は出せるわけじゃないですか。
っていうことは、
その“共通点“を探っていくことが、
非常に尊いはずです。
ただ、
その方法特有の部分が
真理である可能性もゼロではないので、
そこを精査する感性が、
非常に難しいところですよね。
いかがでしょうか??
これ系の話をすると
「自分も深く考えてみます!!」
みたいな人が
一定数いるんですけど、、、
考え方とか思考力を磨くのって、
技術を学ぶよりも
100倍くらい難しいことです。
だから、
質の高い情報に触れ続けることが
非常に重要だと思うわけです。
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