2019年4月1日月曜日

圧迫から考える疼痛の矛盾。



こんにちは。


久保田隆介です。


今日は新元号が発表されますね。


6月に生まれてくる子が
新元号生まれになることもあって、
何になるのか楽しみです。笑






さて、
今回のテーマは


圧迫から考える疼痛の矛盾。


ということでお送りします。






例えば、
疼痛や神経痛を語る際に


筋肉が硬くなって神経を圧迫している


みたいなことを言う人って
未だに後を絶たないですよね。






それがもし事実なら、
その症状に波があるとしたら


痛い時は圧迫されていて、
痛くない時は
解放されているんですかね??


そんなことは
ぜったいにないですよね…。






いちばん笑えるのは、、、


○○さん、
これは坐骨神経痛ですね。

梨状筋という筋肉が固まって
神経を圧迫しているので、
この筋肉を緩めることで改善します。


とか言って梨状筋圧迫して


あ~、そこそこ!!
キク~気持ちいい~


って!!!!!!






圧迫で痛みが出ているところに
さらなる圧迫を加えて
それが気持ちいいなんて、、、


矛盾も大概にしろってwww






もちろん、
患者さんは仕方ないですよ。
素人なので。


ただ、
そんな説明とそんな施術で
満足している施術家が、
マジで壊滅的にヤバイですよね。






そもそも、
“圧迫”についてとか、
筋肉の収縮形態について考えてみれば、
一般的に説明されているそれが、
閾値に触れる程の圧迫になんて
到底なり得ないことくらい、
バカでもわかるはずなんですけどね。


あ、
バカだからわからないのかwww






仮にそれで、
梨状筋を揉んで症状が改善したとて、
許される話ではないですからね。






いつも言っているように、
商売人だと認めるのであれば
何でもいいんですけど。






あなたは、
商売人でいたいんですか??
プロでいたいんですか??






下記のお知らせ欄に、
“秘密のグループ”の案内とか
セミナーのお知らせとかを
毎回載せているんですけど、、、


とにかく現場で変化を出したい!!

治れば何でもいい!!


みたいな思考の人には、
基本的に向かないと思います。


むしろ、
そういう思考から一歩抜け出したい!!
っていう人とか、
治療に対する考え方やリテラシーを
磨くことの重要さには気付いているけど
自分で考えるのはちょっと苦手、、、
っていう人には非常にお勧めです。


ご興味があれば、
お気軽にメッセージくださいね^^






それでは!

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