2018年12月17日月曜日

治療の効果測定の難しさ。



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久保田隆介です。


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毎日毎日
何かしらの痛みを抱えている患者さんと
お付き合いしていると


スッと良くなることもあれば


全然良くならないこともあれば


いろんなケースがあると思います。





で、
表面的な痛みが解決できないと、
ついあーでもない、こーでもないと、
でき得るアプローチを
次から次へと試してしまう、、、


なんていうこと、
ありませんか??





与える刺激が多ければ多い程
その効果測定は至難になります。





っていうのも、
2つ以上のアプローチを実施した時点で、
仮に効果(変化)があったとしても、
実施したどのアプローチによるもの
だったのかというのは
不明瞭になってしまいます。





かといって、
目の前の患者さんとの
やり取りの塩梅(?)もありますし、
毎回ひとつのアプローチのみ、、、


っていうのが難しいっていうのは
もちろん承知です。





ですが、
先程も書いたように、
それぞれのアプローチの効果と
真摯に向き合おうと思ったら、
やはり、
毎回ひとつのアプローチのみ
って徹底しないことには
確認のしようがないんですよね。





もしふたつのアプローチをしたとして、
ふたつめで変化が出たとしても、、、


ひとつめの影響は
良くも悪くもあまりなかったのか??


ひとつめの手技があったからこそ
ふたつめで変化がみられたのか??


直後効果はみられなかったが、
翌日等に変化がみられる
可能性があったかもしれないということ


というような、
いくつかのことが考えられます。





2つでもそうなので、
3つ以上ならなおのことです。





しかも、
実施したアプローチだけでもそうなのに、
外部環境のことなども考え出したら
本当にキリがないですよね。





何が言いたいのかというと

アプローチとその効果について
追究することは非常に難しい

ということなんです。






変化が出なかったからといって、
そのアプローチの精度が低い
とも限らないし。


変化が出たからといって、
そのアプローチが崇高なものだ
とも限らないし。





いずれにしても、
様々な可能性を考慮すべきであって、
盲目に何かを過信したり、
偏った思考になったりしないように、
常に視野を広く持ちたいものです。





こんなことを言ったところで


現場レベルで
どれだけ落とし込めるのか??


というのは
かなり難しい問題なんですけど


決して無視していい問題ではない


ということを
忘れずにいられればと思います。





それでは^^







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