2018年12月23日日曜日

硬さとROMと症状。



こんにちは。


久保田隆介です。


今年も残すところ
あと一週間になりましたね。


残りの時間を大切にしつつ、
来年のこともしっかり考えないと、
きっと来年も大きな変化はなく
おわってしまうでしょうね。


来年の目標と計画は、
具体的になっていますか??




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さて、
先日初診でいらした方の話です。


肩が、、、


腰が、、、


股関節も、、、


って、
細かなことも含めると
いろいろな
お悩みお持ちだったのですが、
ここではそれはさておき。





股関節に関して、
左右の可動性をチェックすると、
右股関節の方が
圧倒的にROMが小さかったんです。





でも、
痛みがあるのは左だったんですよね。





いかがですか??





もうこの時点で、
行き詰ってしまう施術家も
多いのではないでしょうか。





以前と比べると、

硬さやROMが
必ずしも症状と相関しない

ということも
だいぶ認知されて来たと思います。





しかし、
そういったことを理解した上で
しっかり現場に落とし込めている人は、
業界全体の割合でいったら、
まだまだ少数派だと思います。


やはり、
揉みほぐすことだったり、
ストレッチすることだったり、
いわゆる
“緩める系アプローチ”
何とかしようとしているような
施術家の割合が
なんだかんだで多いと思います。





で、
そういう思考から抜け出せない人は、
健側の方がROMが小さくて、
患側の方がROMが大きかったら
果たしてどうするのか??


と、
思って止まないわけです。


※ここでの健側、患側の概念については、
 あくまでも症状が顕在化している側を
 便宜上患側と表現しています。






症状が出ている側が硬ければ、
そこを緩めようという発想も
なんとなくわかる気はします。





でも、
そもそも
「なぜ硬くなったのか??」
っていうことが大事だし。


緩い側(≒可動域が大きい側)に
症状があったらどう対応するの??
って思うし。


もっと硬くても
全然症状がない人もいるし。






硬い筋肉がほぐれることで
楽になるというのは、
誰もが経験したことがあると思います。


だからといって、

硬さ探しをすることが
本質だというわけではない

ということは、
改めて考えないといけないですよね。


当然のことなのですが。





答えに辿り着くのは
果てしなく難しいと思いますが、
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それでは!


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