2020年1月30日木曜日

マーケティング的な希少性と必要性の話。



こんにちは。


久保田隆介です。


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昨日のことですが、
いつも持ち運びして自宅でも使っている
パソコンが壊れてしまいました。


この記事は
職場から更新しているのですが、、、


基本的にブログは
自宅で書くことが多いので、
更新が遅くなってしまいました。






普段使っている時には、
特にありがたみを感じることなんて
ありませんでしたが、
失ってみてはじめて、
そのありがたさが身に沁みるものですね。

そう、幼かった学生時代に
別れを告げてしまったあの彼女のように…。






最近は、
ポエマーや格言家かぶれみたいな人が
多いですから


ありがとうの反対は当たり前。


なんていうセリフを言っている人も
よく見かけますが、
まさにそれがよくわかる2日間でした。






まさに健康と同じですね。






さて、
その失ったものが
“もう手に入らないもの”なのであれば、
諦めるしかありません。


しかし、
“簡単に手に入るもの”で、
かつ“必要だと感じるもの”なのであれば、
当然ながら、
それは再び手に入れようとする人が
多いのではないでしょうか??






無論、
必要ないと感じるのであれば、
それをまた手に入れようと思うことは
当然ないわけです。






もちろん、
この他にも無数の条件がありますから
一概には言えませんが、
この2つの条件をベースに考えてみると


A.簡単に手に入るし
  必要だと感じるもの


B.簡単に手に入るけど
  必要のないもの


C.簡単に手に入らないけど
  必要だと感じるもの


D.簡単に手に入らないし
  必要のないもの


こんな4つの分け方ができます。






それぞれの特徴をまとめてみると、、、


A⇒いちばん商売しやすい


C⇒マーケティングとブランディングが 
  適切にできているのであれば、
  A以上に抜群の結果が見込めるものの、
  戦略の難しさはある。


B,D⇒論外


ということになります。






それこそ、
特徴のない不特定多数の治療院は、
顧客の思考パターンから言うと
残念ながらBに分類されているケースが
多いのではないでしょうか??






我々の治療院は、
潰れない限りはそこに在り続けます。


そういう意味では
“簡単に手に入るもの”の類であることは
間違いないと思います。






あとは、
必要性の問題ですよね。






これまでに、
既に開業している人、
あるいは開業志望の人と
何人もお会いして来ましたが、、、


うちはこんな院にしたいんです!!


っていうのが、
ほぼ百発百中で


おっ、なるほど。
他とまったく同じですね。


っていう感じでした。笑






例えば、
コンビニと八百屋の違いって言ったら、
誰でも説明できると思います。


でも、
ローソンとセブンの違いって言ったら、
なかなか難しくないですか??






もちろん、
普段利用する人であれば、
いくつもの違いを挙げられる人も
多いとは思いますが、
そういうことではなくてですね…。






一言でまとめる必要性もないのですが、
あえて一言でまとめるとすれば


他の治療院ではなく、
あなたの治療院に行くべき理由がありますか??


っていうことです。






ただただアホみたいに
多くのテクニックを身に付けたところで、
“選ばれる理由”にはなりません。






そんなわけで、
高いお金を支払って
どこかにセミナーに行くくらいなら、
ぜひこのブログを
過去300記事くらい読んでみてください。






何かしらのヒントが
見付かると思いますよ^^






それでは。


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