2020年1月12日日曜日
開業しない方が良い柔整師の話。
こんにちは。
久保田隆介です。
整骨院(接骨院)を開業するにあたって、
保険を使うか使わないかで
悩んでいるあなたにお届けします。
例えば、
一部位の後療で約600円(10割)なので、
3割負担だと約180円ですよね。
ここで
保険を使うか使わないか…。
っていう悩みを言うのであれば
外傷患者が来た場合に
保険を使って180円でやるのか、
保険を使わずに600円でやるのか。
っていうことで
悩んでいるのであれば理解できます。
しかし
保険を使って治療するのか??
自費で6000円で治療するのか??
っていうのは、
もはや論点がズレまくっています。
※一例として6000円としましたが、
5000円か10000円かは知りません。
わかりますか??
それは、
保険か自費かっていう葛藤と見せかけて、
実は全然違っていて
安売りするのか??
それとも適正価格でやるのか??
っていう悩みの本質を
自分自身でも理解できていなくて、
盲目に“保険”という
言葉のせいにしているだけだと思います。
そう思いませんか??
薄利多売は、
ある程度の規模がある場合の戦略です。
つまり、
一人治療院(整骨院)として
開業しようとしているにも関わらず、
バリバリ保険でやるという
選択肢を考えてしまっている時点で、
経営センス皆無なので、
開業しない方が良いと思いますよ。
大手牛丼屋チェーンの価格帯で
個人店が勝負するのなんて、
どう考えたって
不可能でしょっていう話です。
あー親切^^
ちなみに、
学生時代の関係法規の授業では、
“整骨院”という名称は
法的に(?)認められていないと
誰もが習ったことがあると思います。
ですが、
数年前に厚労省に問合わせたら
整骨院は認められないという
定めはございません。
という返答がありました。
びっくりですよね。
どうでもいいんですけど、
そういった確認を取っていないにも関わらず、
多くの人が“整骨院”って命名しているのは
なぜなのでしょうか??
どうでもいいんですけど。
柔整師以外には、
関係のない話でしたね^^;
それでは。
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