2019年2月20日水曜日

それは勘違い。



こんにちは。


久保田隆介です。


明日は札幌です。


寒そう、、、




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この期に及んで未だに目にするのが、、、


腰痛の分類


マジこれ。


ゴミもいいとこ。





屈曲型、、、


伸展型、、、


まだまわりに、
それで納得してくれるお客さんが
多くいるんでしょうね。


おめでとうございます。






お客さんを騙すのもダメですけど、
いつまで
ご自身を騙し続けるんですか??


この情報が多い時代、
そんなオワコンな死語的分類を
論理的に否定してくれている情報なんて
いくらでも見付けられるでしょ??






仮に腰を反ることで
腰が痛むのであれば、、、


調子が良い日は腰の反りが弱く、
調子が悪い日は腰の反りが強いんですか??


ビフォーアフターのアフターで、
より反れるようになったのに
痛みが軽減or消失するって
めちゃめちゃ矛盾しますよね??


反りの具合が変わらないにも関わらず
痛みの度合いが変化することを
どうやって説明するんですか??


そもそも、
反った時にどういう機序で
何が痛みを出しているんですか??






運動効率的に考えれば、
例えば過度に反っているとすれば、
屈曲方向への動作転換には
ロスが生まれますし、
その逆も然りです。


他にも、
デメリットをあげようと思えば
いろいろあります。


ですから、
ADLにしてもスポーツ動作にしても、
“いわゆるマルアライメント”は
もちろん推奨はしません。






ただ前述の話は、
『腰痛』についての話です。


でも、
あまりにもアライメントが崩れたら
やっぱりそれは問題だよね??


って思っている人は、
ぜひこちらもご覧ください。
⇒2019/2/18『C2のズレとかどうでもいい。』


↑この記事のだるま落としの話、
すべり症とかについても
まったく同じことを思います、、、






対象が痛みなのか??


またはその他の症状なのか??


あるいは動作改善なのか??


などによって、
いくらでも条件は加減されます。






しかし、
こと腰痛に対して、
屈曲型とか伸展型とか言っている人は、
もうちょっと考えた方が良いですよ。






ましてや、
骨盤がどうのこうのって
言っちゃうようなレベルだと、
もはやプロ失格ですね。






少なくとも、
うちに来てくれて
腰の痛みが改善した患者さんに対して、
“骨盤を整える”みたいなことは
誰ひとりとしてやってないですよ。笑






施術家も

トレーナーも

インストラクターも

同じレベルでちゃんと考えましょうね。






それでは!








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