2019年2月1日金曜日

『例外』は知識不足の証拠。



こんにちは。


久保田隆介です。


最近おもしろそうな映画が
とても多いんですよね。


のんびり映画を見るような時間が
なかなか取れないので、
THE労働収入メインなことに
反省するばかりです…。笑




//////////////////////////////////////////////////////////////

◆短期スキルアップスクール◆

4~6月 福岡、仙台、札幌 絶賛受付中!!
詳細はこちら
http://t-t-fusion.com/lp/short-term_school

徒手アプローチ/テーピング/機能改善
"考え方"をベースにお伝えします。

//////////////////////////////////////////////////////////////

◆秘密のグループ◆

治療と向き合うための
"考え方"などを発信している

『秘密のグループ』をご存知ですか??

テクニックやハウツーだけでなく、
考え方や思考力を磨くための
ヒントを無料で配信しています♪

有料版では、
定期ウェビナーやニュースレターをはじめ、
高額セミナーなどの内容も
追加料金なくご視聴頂けます。

本質的にレベルアップしたい人は
「参加希望」
とお気軽にメッセージください\(^^)/

//////////////////////////////////////////////////////////////





さて、
何か症状についてなどの
説明をする際に

『例外』

っていう言葉を使ってしまうことは
ありませんか??





これ、
かなり便利な言葉ですよね。


「これは例外ですね~」
なんて言ってしまえば、
詳細に語ることができなくても
容認されてしまいますからね。





しかし、
すべての事象に必然性があるとすれば、
そもそも例外っていう言葉自体が
不自然なものだということがわかります。





要は

単にカバー範囲外だった

というだけの話になるということです。





本当に予期せぬことで、
偶然の出来事による事象であれば、
例外と言えるケースも
ないことはないかもしれませんが、
例えを考えてみても思い浮かびません…。





例えば、
腰痛でも、膝痛でも、肩こりでも、
すべては何かしらのストレスであったり、
外部環境との因果であったり、
そういったファクターありきで
成立していると思います。


その根拠としては、
ほぼすべての症状において、
症状の出方が常に一定ではないことから
明らかです。
※よくわからない人は
 過去記事すべて読んでください。


つまり、
その原因や根本なんていうものが
明確に把握できないとしても、
その事象そのものに関しては、
あくまでも必然的だと言うことができます。





そうであれば


痛み方も

アプローチの反応の出方も

症状の軽減or消失の仕方や経過も


何かしらのルールの下に
成り立っているわけであって、
そこに『例外』なんていうものは
存在しないということになります。





なので、
『例外』っていう言葉を
使ってしまうということは、
冒頭にも書いたように

単なるカバー範囲外ということであって、
その分野に対する知識不足の証拠。

と言い換えることが
できるかもしれません。





人体に起こるすべての症状について
ロジカルに説明できるようになるまで、
勉強は終われないですね。


ってことはつまり、
死ぬまで終われなさそうです。笑





自分が大好きな言葉のひとつで

無知の知

というものがあります。


すべて知った気にならずに、
謙虚に学び続けて行きたいものです。






猫背矯正とか

O脚矯正とか

距骨調整とか

骨盤調整とか

筋膜調整とか

そういった
アホみたいな思考からは、
できるだけ多くの施術家が
抜け出せることを祈っています。





福岡、仙台、札幌、
まだまだ受付中です!!





それでは!




1 件のコメント: