“検査ありき”ではない

こんにちは。


久保田隆介です。


「ブログ読んでます！！」
っていうことで、
質問メッセージなどを頂くことも
以前よりは増えて来ました。


それ自体は、
とても嬉しく思います。
ありがとうございますm(__)m


しかし、
その質問の9割が、
「それくらい自分で考えろよ…」
っていう内容なんですよね。


こういうこと書くから、
問合せが多くならないのかなwww

/////////////////////////////////////////

◆短期スキルアップスクール

詳細はこちら

http://t-t-fusion.com/lp/short-term_school

4～6月に福岡、仙台、札幌　絶賛受付中！

※早割は1月末まで！！

◇月額制プレミアムグループ絶賛配信中!!

知らないと損するレベルの

グループ限定情報が盛り沢山です♪

まずは無料グループもありますので、

ご興味のある方はメッセージください♪

/////////////////////////////////////////





さて、
常々発信しているように、

考え方

思考力

情報の整理の仕方

っていうのが大事で、
ハウツーっていうのは
それらを備えた上でこそ活きるもの
だと考えているのですが、、、


そんなことばかり言っていると、
なかなか素直に腑に落とすことが
難しい人たちも
多々いるかと思いますので、、、


たまには、
検査の話でもします。





ちなみに今回は
“検査”って表現しますが、
評価とか、テストとか、
すべて踏まえた
事前チェック全般のこと
だとご理解ください。





で、
僕も以前は、
検査ってめちゃめちゃ大事で、
治療は検査ありきで行うべきだと
長らく思っていました。


むしろ、
検査を疎かにして、
パッケージ化された治療を売るような
グループ院とかを
盛大にディスっていた時期もありました。


無論、
骨盤のゆがみとか、
猫背とか、距骨とか、足とか、
特定の事象や部位に偏るような思想は
今でも肯定の余地は一切ありませんが、、、





でも、
身体のことや治療のことを
突き詰めていくと、
必ずしも検査ありきではない
っていうケースも増えて来ました。





それこそ、
脳や五感に対するアプローチが
その代表格です。


効果測定としての
事前チェックはしますが、
いわゆる整形外科的テストだったり、
患部の状態を確認したりするような
検査というのは、
特に実施しない場合も多いのです。





あとは、
そもそも検査(≒評価)というのは、
外傷による組織損傷のレベルを
見極める程度の有用性しかない
という考え方もあります。


なんならそれだって、
即時的な疼痛レベルの軽減or消失を
経験してしまうと、
疑問と違和感が拭えなくなります。


なにしろ、
慢性痛の自覚レベルというのは、
あらゆる刺激によって
その程度が大きく変容することもあり、
その検査の信憑性を評価すること自体が
非常に難しいと云えます。





つまり、
そもそも検査の意義というのが、

その後に実施するアプローチの
整合性を高めるもの

であるにも関わらず、
そのために実施する行為(＝検査)自体の
信憑性が不明瞭だとなれば、
検査の必要性は
薄れてしまうということになります。





意味がわかりますか？？





あとはそもそも、
身体操作等を対象として
検査をしている限り、
その症状のファクターが
個体(その患者)の中にあるということを
決め付けてしまっているということに
ほかならないんですよね。
※ここ超大事なので5回以上読んでください。




すべての情報を受容しているのは
もちろん脳なわけですが、
だからといって
『脳がすべての原因』
というわけでもなくて、
原因というのは、
当然その症状のファクターに決まっている
ということなんです。


当たり前のこと過ぎて、
書くのも恥ずかしいくらいです。






それを考えると、
一般的に実施されているような
ほとんどの検査というのは
あまりにも対象が限定的だし、、、


ましてや
“原因を探す”とか“根本解決”なんて言って
実施されているような検査は特に、
視野も狭いし盲目だし、、、


ということに
なってしまうんですよね。


原因とか根本とか言ってくせに
やってることは整体一辺倒だなんて
もはやキモ過ぎるレベルです。





伝わりましたか？？


わかってないのに、
わかったふりをするのだけは
やめてくださいね。





最後に一応言っておきますが、
検査が必要ないとは
言っていませんからね。





強いて言うなら、

効果測定のための指標は
あった方がわかりやすい

っていうところですかね。





よくわからない人は、
ぜひこちらにご参加ください♪
http://t-t-fusion.com/lp/short-term_school


ずっと理解できないままで
良いんですか？？





それでは！