2019年1月14日月曜日

治療との向き合い方のヒント①



こんにちは。


久保田隆介です。


今日は新成人らしき人を
何人も見かけました。


この業界に入ってくる新成人には、
ぜひ小手先のテクニックではなく、
考え方や思考法に
興味を持ってもらいたいものです。




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今日は更新が遅くなってしまいました。


先程まで、
脳の田中さんと一緒に
ライブ配信をしていました。




治療のこととか、
身体のことについて議論する際に
よく言われることとして


考え方は人によって違う


とか


いろいろな考え方があって良い


とか


良くなれば何でも良い


みたいなことが
あるかと思います。





あなたはどう思いますか??





結論から言うと、
全然良くないです。





っていうのも、
こと“痛み”とか、
何かしらの
“症状“に対してのことですが、、、





例えば、
Aのテクニックでも
Bのテクニックでも
症状の改善がみられたとします。


それが似たような症状だと、
「AでもBでも良くなる」
っていうことから、
「良くなれば何でも良い」
ってなってしまうのだと思います。





しかし

そもそも『良くなる』ということが
どういうことなのか??

っていうことから考える必要があって、
一般的には、
報酬(お金)を得て、
仕事として治療に取り組むことにより

良くなる=症状が軽減or消失すること

っていうバイアスから
抜けられなくなっているということ自体が
盲点だということに
気付く必要があるわけです。






痛みって、、、


安静を促すための
シグナルかもしれませんよね??


必要な防御反応である
可能性もありますよね??


他要素の機能不全を補った
結果としての飛び火かもしれませんよね??


っていうことくらいは、
誰でも考えたことがあると思います。





つまり、

痛み(症状)=悪

ということが
非常に厄介なバイアスであって、

良くなる=痛み(症状)の消失

という思考から抜け出せない限りは、
適切な情報整理ができないというわけです。






必要な痛みだってありますよね??





それくらいのことは、
ほとんどの施術家が知っているにも関わらず、
症状の軽減or消失を
一辺倒に目指してしまうんですよね。





痛みがあるのか??ないのか??


っていうことではなくて


その痛みは最適なのか??


っていう視点が
重要だということです。





…続く。


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