2020年3月11日水曜日

文化から紐解くマーケティング戦略



こんにちは。


久保田隆介です。






あなたには、
何か欠かせない習慣はありますか??






やる気や気分に左右されず、
それをすることが
ごく当たり前であるというレベルのことです。






逆に言えば、
やる気や気分に左右されて、
それをしなくなってしまうようでは、
習慣と呼ぶには不十分かもしれません。






やる気が出ないから仕事に行かないとか、
気分が乗らないから歯磨きをしないとか、
そんなことはあり得ないですよね??






もし、
あなたが提供しているサービスを
そのレベルまで浸透させることができたら、
一切困ることはなくなると思いませんか??






習慣とはちょっと違いますが、
“インフラ”というのは
まさにその概念に近いものがあると思います。






普通に生活している以上、
電気や水道を必要としなくなるということは
まず考えられませんからね。






あなたが提供しているサービスは、
ユーザーにとって
“習慣”と言えるレベルまで
浸透させることができているでしょうか??


恐らく、
そこまでは行けていない
というケースがほとんどだと思います。






あるいは、
“インフラ”と言えるレベルまで
必要性が高いものになっているでしょうか??


これも、
そこまでは行けていない
というケースがほとんどだと思います。






では、
逆の発想で


人々の生活に欠かせない存在になるためには
どうしたら良いのか??


という視点で考えてみましょう。






ここで、
習慣やインフラというワードを用いてしまうと
話が堂々巡りになってしまうので、
そこからは少し離れて考えたいと思います。






まず、
そもそも我々は何のために生きているのか??






それは、
人間に限らず、
すべての生命に共通して


種の保存


というのが真理だと思います。






しかし、
人間に限っては、
あまりにも文明が発達し過ぎてしまったため、
“種の保存”のためだけに
生きていると結論付けてしまうのは、
納得できない人も多いと思います。






そうは言っても、
まずは生きて行くことが大前提ですから、
『衣・食・住』が不可欠だということには、
異論の余地はないでしょう。


また、
インフラが不可欠な理由は、
『衣・食・住』を安定、充実させるため
ということも間違いありません。






では、
インフラと『衣・食・住』以外で、
多くの人に欠かせないことといえば、、、






そんなことが、
何かあるでしょうか??






その答えについては、
文明よりも、
“文化”に焦点を当ててみると、
答えが見えて来るのではないかと思います。






一昔前には、
クソマジメなお堅い先生でも、
腕さえ良ければ繁盛していた時代が
あったかもしれません。


もちろん、
いつの時代にも、
そういった先生を好むファンも
一定数はいるかもしれません。


しかし、
時代が変わって来ているということは、
少なからず
誰もが感じていることだと思います。





あるいは

「揉んでたってダメだー!!」

「マニュアル化なんてダメだー!!」

なんていうことを
私もよく言ってしまいがちですが、
それでも大手が流行っていることには、
それなりの真理に基いた理由があるわけです。






プロとして、
専門的な部分をそれで良しとするかはさておき、
現実に目を向けることは必要不可欠です。






また、
どんなに正しいことを言っていても、
市場で相手に届かなければ意味がありません。


そのために必要なのが、
マーケティングだということです。






さて、
何か答えが見えて来ましたか??






最近はひとつの決まり文句みたいに
なって来ていますが、、、


ここで答え合わせをしても
私には何のメリットもないので、
あとはご自身で考えてください。






ここが見えて来ないと、
アホみたいに
テクニックばかり追い続けていても


技術はあるけど売れない先生


になってしまいますよ。






それでは。


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