2020年5月20日水曜日
『テーピングの極意~その1~』手の使い方
こんにちは。
久保田隆介です。
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今回から3回に渡って
テーピングの極意
というタイトルでやっていきます。
今回は
手の使い方
についてお伝えします。
テーピングを貼る際に、
慢性症状のロジックを考えるのであれば、
何も考えずに適当に貼っても
ある程度変化が出てしまうこともあるという
事実があります。
ですが、
そういったことまで紐付けていると
話が果てしなくなり過ぎるので、
今回はあくまでも、
理屈ありきで貼る場合についてということで
ご理解いただければと思います。
それで、
テーピングを貼る際には
もちろんテープを持って
向きやテンションを意識して
スムーズに台紙を剥がして
組織やアライメントを把持して
皮膚を引っ張って
時には押圧しながら
いろいろなことを考慮して
貼っていくことになるわけですが、、、
そうこうしていると、
指が余らないことも多々あります。
スタッフの手が空いているのであれば、
何か仕事をしてほしいですよね??
それと同じです。
(違うかな??)
有効なテーピングを考える際に、
単に貼る位置がどうだとか、
貼り上がりがどうだとかいうことだけでなく
貼っている途中のプロセス
が非常に重要だということです。
もっとも、
テーピングを実施する同業者には
それくらい考えてやってほしいという
願いはあるものの、
端的に言えば結果(効果)がすべてです。
もちろん、
貼り上がりの見た目はもちろん、
効果も、再現性も、プロセスも、
すべてが伴っていれば最高ですけどね。
少なくとも今まで出会った人の中では、
自分よりも細かくこだわって貼っている人には
出会ったことがありません。
逆に、
もしいるのであれば、
ディスカッションしながら
一緒に勉強させていただきたいものです。
ちなみに、
今回のサムネ画像は、
テーピングアカデミー限定の
月例ウェビナーの一部です。
それでは。
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