2019年8月4日日曜日
坐骨神経痛のテーピング②~実践編~
こんにちは。
久保田隆介です。
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次回のブログ更新は
明日、月曜日の予定ですが、
改めてテーピングセミナーの
お知らせについて更新する予定です!!
そこで、
次回のブログをFacebookで
コメント付きでシェアしてくれた人には、
今回の
『坐骨神経痛のテーピング』
について詳しく解説した動画を
無料でプレゼントさせて頂きます!!
細かいルールは、
次回の更新時にご案内しますので、
ぜひご注目ください♪
さて、
今回は坐骨神経痛を対象にした
テーピングの実践編をご紹介します。
まずは、
前回の記事のキーワードを
おさらいしておきましょう。
すべての症状は、
その部位なり症状なりに
意識がフォーカスされない状態になれば、
その症状は感じなくなります。
ということと、
ではそのために、
局所的な意識がフォーカスされない状態を
どのように作っていくのか??
ということでしたね。
もちろん、
そのための方法論なんて
いくらでもあるので、
あくまでも一例としてご理解ください。
例えば、
立位で症状が出るとします。
立位を2パターンに分類すると
□軟部組織依存の立ち方(筋肉も含む)
□骨依存の立ち方
こんな分け方ができます。
もちろん、
一切骨に頼らずに軟部組織のみで立つ、
一切軟部組織に頼らずに骨のみで立つ、
なんていうことは不可能なので、
あくまでも“比較的”という
キーワードは暗黙の了解ということで。
また、
別にどちらが良いとか悪いとか、
そういう話ではないということも
十分にご理解ください。
それで、
一口に坐骨神経痛とは言っても、
その認識やタイプは無数にありますが、
とにかく患部及び患部周辺の
軟部組織(特に筋肉)の緊張が緩めば、
ある程度症状が緩和することは
イメージが湧きやすい人が
多いのではないかと思います。
念の為に書いておきますが、
結果的な方向性としては
できるだけ筋肉の過緊張を
解くという方向性になるのですが、
筋肉の硬さが神経を圧迫しているとか、
決してそういう話ではありません。
無論、
硬さと症状の因果関係についても、
安易に肯定はできません。
ですが、
そこまで解説すると長くなり過ぎるので
ここでは割愛します。
で、
結論から言うと、
より骨性の支持に寄せて行くことを
考えることになります。
単純に
“いわゆる姿勢が良い”
というのとは少し違いますが、
より骨性の支持の比率が高くなれば、
自ずと軟部組織にかかる負荷は
少なくなると考えられます。
そうすることで、
“いわゆる坐骨神経痛的な症状“は
緩和するというわけです。
要は、
硬いから緩めようということだけでなく、
できるだけ硬くならないようにしましょう
という考え方です。
しかも、
それがテーピングによるアプローチなので、
その効果(状態)は
高確率で持続するというわけです。
それでは、
理論的なことはこれくらいにして、
実際の貼り方をご紹介します。
内側から見るとこんな感じ、、、
外側から見るとこんな感じ、、、
いかがでしょうか??
とにかく、
位置もサイズも見よう見真似で良いので、
“坐骨神経痛っぽい人”に
実際に貼ってみてください。
変化が出ると良いですね。
それで
もっと詳しく知りたい!!
なぜこの位置に貼るの??
どれくらいのテンションで貼るの??
テープの長さは??
貼る時の注意点は??
っていう辺りがもっと知りたい人は、
ぜひセミナーに来てください^^
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何度もお伝えしていますが、
テーピングは、
その効果が持続するという特性上、
手技では得られないメリットが
たくさんありますから、
ぜひみなさんにも、
テーピングの技術を習得したいと
思ってもらえるくらいまで
興味を持ってほしいと思っていますので、
一人でも多くの人と
セミナーでお会いできることを
楽しみにしています^^
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それでは!!
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