2019年8月3日土曜日

坐骨神経痛のテーピング①



こんにちは。


久保田隆介です。


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さて、
今回と次回とで
“いわゆる坐骨神経痛“の治療について
書いて行こうと思います。






そもそも、
坐骨神経なんていうのは
下肢の神経系の根幹ですから、
あまりにも大雑把過ぎる症名と言えます。


医師の診断に異議を唱えて
マウントを取りたがってみたり


原因は患部にはないんですよ~
なんてバカの一つ覚えで言ってみたり


ちゃんと検査しないと~
なんてアピールしてみたり


そんな施術家が多いのに、
なぜかみんな平気で一言にまとめちゃうのが
“坐骨神経痛“ですね。


摩訶不思議アドベンチャーですね。






まず第一に、
それぞれの患者によって、
症状の感じ方も、範囲も、頻度も、
異なる条件はたくさんあります。


ですから、
一概に“〇〇痛の治療法”だなんて
言えないということは、
およそどんな症名にも言えることですが、
ひとまず考え方の参考になればと思います。






その前に、
まず基本的な治療の深め方として、、、


例えば、
ある筋肉を緩めて症状が寛解した。



その筋肉を緩めたら
変化が出るということがわかった。



何度か同じことを経験して自信が付いた。


っていう流れで、
「〇〇症は〇〇筋を緩めればいいんだ!!」
ってなるのが入口の五流。


硬くならなければ
緩める必要性もないわけで、
「なぜ硬くなるのか??」
っていうことを考えるのが四流。


その関連要素について、
より多岐に渡って紐付けて行くのが三流。


っていう感じなのですが、
すべての施術家が
せめて三流くらいの思考力があると、
患者さんも救われると思うんですけどね。






それでは、
坐骨神経痛の治療についてです。


そもそもあらゆる症名に限らず、
すべての症状は、
その部位なり症状なりに
意識がフォーカスされない状態になれば、
その症状は感じなくなるはずです。






治るとか治らないとか、
原因とか根本とか、
そういった論議に足を突っ込んでしまうと
収着しない上に話がこじれるので
今回は割愛するとして、、、






繰り返しになりますが、
対症療法的に変化を出すのであれば、
先程も書いたように


すべての症状は、
その部位なり症状なりに
意識がフォーカスされない状態になれば、
その症状は感じなくなります。


ということが、
多くの症状に当てはまると思います。


“とりあえず”っていう感じですけどね。






ただそれが
“とりあえず”だとしても、
いずれ順応すると考えれば、
一般的に対症療法と言われるような
アプローチ法であっても
それなりに有益なのではないかと
最近は考えるようになって来ました。


もちろん、
そこで思考をストップさせて良いと
いうことではありませんけどね。






では、
一般的に坐骨神経痛といえば、
臀部、大腿後面、膝窩、
あるいは
下腿後面辺りまでの違和感等を指しますが、
要はその辺りに
局所的な意識がフォーカスされない状態
どのように作っていくのか??


ということがわかって、
それを実践することができれば、
坐骨神経痛に対するアプローチとして、
ひとまず成立するということですよね。






そして、
その状態をテーピングによって
成立させることができれば、、、


あとは、
テーピングによる持続性の恩恵で、
症状は寛解して行くというわけです。






この記事の反応が良さそうであれば、
次回の記事で


坐骨神経痛に対するテーピング


について、
実際の貼り方をご紹介します。






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万年“いいね!”のみで、
シェアもしなければ
セミナーも来ない人なんて、
逆にウザいだけですからねw


興味津々なのに無反応で、
ただ見てるだけの人よりはマシかwww







それでは。笑




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