2019年11月29日金曜日

スクワットの多様性。



こんにちは。


久保田隆介です。


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実はこのブログ、
『治療とトレーニングの融合.com』
っていう名前なんですよね。


どの記事を見ても
けっこう濃いことを書いていると
自負しているのですが、、、


確実に言えるのは、
トレーニングのことなんて
一切書いていないということです。笑






そんなわけで、
たまにはトレーニングについて書きます。






今回はスクワットについてです。






まずは質問です。


あなたは、
正しいスクワットを指導できますか??






いかがでしょうか??






「できます!!」って思ったあなたは、、、






残念でした。






そもそも、
“正しいスクワット“ってなんですか??






何か特定の目的に対して、
“適切”なフォームっていうのはあると思います。


ただ、
それ以上でもそれ以下でもありません。






一般的に云われているような
“正しいスクワット“は、
あくまでも
オーソドックスの指標のひとつ。


ですから、
“これが正しい”なんていうものは
存在しないということです。






それこそ、
スクワットの一般的なルールって、
わりとよく耳にしますよね??


膝がつま先より前にでないように


足は肩幅くらいのスタンスで


膝が内側に入らないように


猫背にならないように


下りる時はゆっくり、、、


こんなイメージがありませんか??






しかし、
これらもすべては
ケースバイケースであって、
マストな条件などひとつもありません。






例えば、
先日僕が指導させて頂いた女性ですが




こんな感じのフォームだったり






あえてこんな感じのフォームで
やったりもします。






まだトレーニングを始めたばかりなので
いろいろと修正しながらですが、
それこそ我々のように
高重量を挙げることが目的ではないので、
安全でさえあれば、
むしろフォームの修正さえ
必要ないという見方もできるくらいです。






けっきょく、
名前が付けられた種目の
オーソドックスなフォームなんて、
あくまでも選択肢のひとつに過ぎません。


どのような刺激が必要なのか??
っていうことによって、
フォームなんて
いくらでも変化するべきだということです。






ただその時に、
ただの思い付きの当てずっぽうでは、
あまりにも無責任ですよね??






その場の状況に準じた
臨機応変なトレーニング指導でも
より高い質が担保できるように、、、


やはり重要なのは、
まずは指導者が
日々トレーニングを実践するべきだ
ということです。






あなたは、
自分が運動習慣がないにも関わらず、
患者さんに運動をお勧めしていませんか??


自分が継続することが苦手なのに、
患者さんに継続することを促していませんか??


だとしたらカス過ぎて話にならないぜ。
クソして出直せよ。






それでは^^


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