2019年9月12日木曜日

読んでね。



こんにちは。


久保田隆介です。






例えばあなたが、
Aさんが発信している情報を見て

「すごいな~」

と思ったとします。






この手技はこんな理論で
こんな効果があるんですよ~


このツールはこんな理論で
こんな効果があるんですよ~


この症状はこんな理論ですよ~


この痛みはこんな理論ですよ~


〇〇症候群はこんな理論ですよ~


みたいな、
Aさんが発信している内容のどれもが、
あなたにとって新鮮なわけです。






しかし、
実はそのAさんの情報も
かなり間違いが多いんです。






それにも関わらず、
Aさんの発信する情報を見て、

「すごいな~」

と思ってしまっているあなたは、
まさかAさんの情報が間違っているとは
疑う余地もありません。






なので、
仮に僕がいまイメージしているのが、
とあるAさんの投稿にコメントしている
あなたのことだとしても、、、


あなたは、
まさか自分のことを言われているとは、
気付くことさえできないというわけです。


気付くことがなければ、
当然響くこともないということです。






これは、
例えば本やセミナーでも同じことです。


本やセミナーで見聞きした情報が
間違っているとしても、
リテラシーが低い人っていうのは、
そもそも間違いや違和感に気付きません。






しかし、
あなたはAさんとか、
本とかセミナーなどから情報を得て、
新しい情報が頭に入ることで
満足してしまいます。






それが非本質的であり、
間違っているにも関わらず、、、






正直、
見ていて悲しくなります。






このブログは、
いつもFacebookでシェアしていますが、
そこで“いいね!”をくれる人以外は、
誰が見てくれているのかわかりません。


だからせめて、
“いいね!”をくれるくらい
関心を持ってくれている人にだけでも、
このブログで何ヶ月も何年も
訴え続けて来ていることが
伝わっていてほしいと願いながら、、、


これまで続けて来ました。






しかし現実は、
このブログを読んでくれている人でも

えっ?!それに反応しちゃうの?!

っていうような、
まったく非本質的な投稿に
意気揚々と反応している人なんかを
数多く目にするわけです。






それこそ、
施術やカウンセリングっていうのは、
スキルももちろんですが、
相性も非常に重要になります。


ですから、
単純にスキルでは比較できないこともあり、
誰が正しいとか間違っているとか、
一概には言えない部分もあります。






しかし、
“理論”っていうのは、
正しいかどうか証明できないものは
あるとしても、
少なくとも間違っていると断言できるものは
非常に多くあります。


そこに気付ける人が、
一人でも増えてほしいんですけどね。






先程も書いた通り、
どうせ伝わってほしい人程
リテラシーが低いので、
伝わらないことはわかっているのですが、、、


それでも、
一人でも多くの人の気付きになりますように。






何を言っているのかわからない人は、
過去100記事くらい読んで、
ぜひ勉強してみてくださいね。






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それでは^^


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