2018年9月10日月曜日

運動器から離れる~抽象的思考の重要性~



こんにちは。


久保田隆介です。




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さてさて、
昨日はテーピングセミナーでした。




昨日のセミナーは
遠方からのご参加が多くて、
札幌、新潟、鹿児島から、、、


その他にも県外から
ご参加くださった方がとても多く、
ありがたかったですm(__)m♪





ちょっと昨日は、
指先の調子が悪かったのは
ここだけの話…。笑





で、
テーピングセミナーとはいっても、
やはり重要なのは“考え方”です。





腰痛にはどうやって貼るんですか?


膝痛にはどうやって貼るんですか?


オスグットには、、、


足底筋膜炎には、、、


五十肩には、、、





って、
そういう話ではないんですよね。





そんな学び方をしていたら、
ありとあらゆる症名(病名)を
すべて挙げて、、、


そのすべてに対しての貼り方を
覚えないといけないじゃないですか。





そんなことしていたら、
いつまで経っても現場で
応用できるようにはならないですよ。





そんなわけで、
昨日のセミナーでもお伝えした
ポイントを特別にご紹介します。





貼る前から、貼れば効果があるという
 確証を持てるようなチェック法を用いる


抽象的な視点を持つことが、
 実は具体的にとらえようとするよりも
 効果的な場合もある


特定の筋肉や骨を狙うのではなく、
 “動きに対してテープを貼る”
 というイメージを持つ





この3つのポイントを
理解することができると、
知識が乏しくても、経験が浅くても、
かなり効果的で汎用性の高い
テーピングを実施することができます。


もちろん、
知識も経験も大事ですけどね。笑





さらに今回は、
上記の3つのポイントについて、
もうちょっと詳しく解説しちゃいます。





【①について-チェック-】
まず、
より動きを良くするような、
いわゆる“促通”という方向に
組織を誘導してあげるのか?

あるいは、
ある程度動きを制限させるような、
いわゆる“抑制”という方向に
組織を誘導してあげるのか?

っていうことがわからないと、
一見まったく同じように
貼ったテープでも、
実はまったくの逆効果!!
なんていうことも…。

なので、
事前に徒手で皮膚の誘導をしながら
対象動作を確認してみて、

その部分にどのような刺激が入れば、
その人の症状や動作が改善するのか?

ということを
確認してからテーピングを貼ります。

そうすれば確実に効果が出せます。

もし思うような効果が出ない場合でも、
テープが反作用してしまっている
可能性が高いということで、
貼り方を調整することができます。





【②について-捉え方-】
整形外科的テストや、
筋肉テストなどは、
もちろん有効な場合もありますが、
そもそも論として、
運動器に由来しない症状も
たくさんあるわけです。

運動器の問題でない以上、
物理的な操作によるテストでは
検出できないため、
その他の
抽象的な捉え方が
有用になる場合もある
ということです。





【③について-アプローチの対象-】
②の延長ですが、
一般的なテストでは対象と
なり得ないような、
運動パターンだったり、
皮膚だったり、
そういった抽象的な部分を
対象とすることで、
症状の改善に近付けることも
あるということです。

何かの組織を狙うということではなく、
動作そのもの、
あるいは運動連鎖や運動方向そのものに
対してアプローチする
というイメージです。





いかがでしょうか?




そもそも慢性症状であり、
器質的損傷を伴わないであろう症状を
相手にしていくのであれば、


対象が組織(実体)ではない場合も多い


ということを認識しなければいけません。





つまり、、、


例えば皮膚に貼っているとしても、
それは皮膚を狙っているわけではない


っていうことです。





エビデンスは取れていなくても、
根拠を論じることはいくらでもできます。





そういう思慮深さがないと、
素人リラクゼーションとか、
素人整体と同じになってしまいますからね。




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