もし、ケーキ屋で箱も袋も無かったら。

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こんにちは。

久保田隆介です。

さてさて、

もしケーキ屋で、、、

買ったはいいけど、

箱も袋もくれなかったら、、、

あなたはどうしますか？

僕なら、

二度と行かないと思います。笑

で、

箱も袋も用意してくれないのに、

新作商品の宣伝ばっかりされたとしたら、

それで良いお店だと思えますか？

僕なら思えません。

そもそも新作作る前に、

まずは箱と袋くらい

用意しておいてくださいよ！！

って、

思いませんか？？？？

いまの治療院業界、、、

特に整骨院(接骨院)は、

これと似ている気がします。

“スポーツ外傷”

って看板とかホームページに

書くなら、

アスリハとかトレーニング指導を

ちゃんとやってるんですか？

っていう話です。

別に、

エコー置いただけで

スポーツに特化できる

っていうことではないと思いますよ。

むしろ、

際どい状態なら、

そもそもレントゲンやMRIを

撮りに行かせるべきだし。

エコーを取り入れたことで、

可視化できる部分にだけとらわれて、

かえって判断力が盲目になっている人も

多い気がしています。

で、

見るだけ見て、

治療っぽいことをするだけして、

リハはしないで、

あとは徐々にご自由にどうぞって、、、

ほとんどの柔整師が、

ちゃんと治療した気になっているだけで、

最終的に無責任ですからね。

それが、

箱も袋ももらえずに

ケーキを売られているのと

同じだって言ってるわけ。

終いには、

美容だの、骨盤だの、何だの。

その前に！！

まずはアスリハとかトレーニング指導を

勉強しませんか？

って、

最近改めて強く思うわけですよ。

痛みや運動器疾患が苦手だからか、

血迷ってる系柔整師が

ほんと多い。

まぁ好きにしたらいいですけど。

ちゃんと競技復帰まで想定できないなら、

“スポーツ外傷”とかって

書かないでくださいね！！

ってもしなったら、

9割の整骨院が書けないだろうな。

まずやるべきことがあるのに、

それをそっちのけで

美容とか、骨盤とか、何とか。

柔軟性があるのと、

ぶれているのとでは、

まったく意味が違いますからね。

あなたがもし、

スポーツで怪我してきた人に

徒手とか電気だけで対応して、

そのまま何の指標もなく

競技復帰させているのであれば、、、

ケーキ屋で、

箱も袋ももらえなかったとしても、

文句言う権利ないですからね？笑

小顔とか、

骨盤とか、

電気系サービスとか、

不妊治療とか、

本当にそれがやりたいなら

全然良いと思うんですけど。

何となく売上悪いから

他のメニュー入れてみようかな～？

程度で新しいメニューを

始めちゃったor始めようとしている人は、

自分がやりたいことは何なのか？

無責任になっていないか？

ちゃんと一度、

自分と向き合って考えるべきですよ。

ミーハー施術家は、

本当に困っている患者さんにとって、

存在自体が不利益ですからね。

それでは！