2018年2月23日金曜日

冷えるのと、冷やすのと。





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You go your way.

融合 your way.

NO!!

融合 is my way!!

ということで、
“治療とトレーニングの融合”
の久保田隆介です。




全然冴えない…。





さて、
今日のテーマは、

冷える



冷やす

の違いについて。





違いについてというより、
そこに関しての解釈について、
また考えていこうかと思います。




怪我の時とかに
必ず患部を冷やすのは、

・炎症のサイクルを止めるため
・疼痛の閾値を上げるため
・感覚を麻痺させるため

とか云いますよね。




氷水は、
およそ摂氏0°ということで、
それ以上でもそれ以下でもないかと。




では、
マイナス10℃の
平昌オリンピックの会場に
いたとしましょうか。




外気温=体表温度


とはならないにしても、
さすがに-10°の中にいたら、
体表も冷えますよね。


むしろ、
体表が何°くらいになっているのか
知りたいな、、、




服を着ているとかどうとか、
そういうのはさておき。




で、
冷やすと痛みが治まるのに、
冷えると痛みが増すって。




そんな都合の良い話というか、
悪い話というか、
そんなことってありますかね?




膝が痛い患者さんが
「やっぱり冷えると痛いんですよね…。」
って言うのに、
「痛い時って冷やした方がいいんですか??」
って(´・ω・`)




急性炎症なのか、
あるいは慢性症状なのかっていう
ところでもだいぶ差はあるでしょうし、

何よりポイントになりそうなのは、
局所的なのか、
全身なのかとかね。




わかりませんけど。




とにかく
ここで言いたいのは
細かい理論云々というよりは、


今まで多くの人が、
わりと都合よく
勝手な解釈していましたよね?


っていう話です。




最近では、

ピッチャーの肩を
アイシングするのも良くないとか、

急性期でもアイシングしないとか、

保温すると冷え性が悪化するとか、

いろいろ言われていますけどね。





わかりませんけど、
必ず答えはあるはずです。




いちばん謎なのは、
外傷後しばらく経っていて、
自分で歩いて接骨院まで来ているのに、
冷やす接骨院とか。

それ、意味あるか?




こういうことにしても、

ゆがみにしても、

筋肉の硬さにしても、、、




いろいろと
ふと考えるのは入り口で、
いくらでも仮説は出てくるんです。




で、
その仮説が
正解か不正解かということは
わかないにしても、
施術とかで変化が出せることも多い。




でも、、、




それに対する、
評価法とかスクリーニング法を
構築するのが難しいんだな(´・ω・`)





とはいえ考え過ぎて、
変化を出す腕が鈍るのも良くないので、
程々に悩みながら、
現場もがんばります。笑





今年か来年には、
海外の解剖実習に行きたいです。





僕が行きたいのは、

Ken Yamamotoのでもなければ、

トム・マイヤーズのでもないんだな。




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それでは!










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