2019年5月1日水曜日

そもそも“医療”ではない。



こんにちは。


久保田隆介です。


5月になりましたね。


今年も1/3が経過したと思うと、
非常に早く感じます。


のんびりしていられませんね!!


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さて、
我々が相手の辛い症状と
向き合うにあたって、

医療

という言葉は
果たして適切なのでしょうか??






結論から言うと、
僕は“不適切”だと思っています。






この数日間、
気を付けてSNSを見ていたら、、、


医療革命を、、、


医療を変える、、、


我々医療従事者が、、、


みたいな投稿が
たくさんありました。






ではここで、
『医療』という意味を調べてみましょう。

…医術によって治療すること。






はい。


もうこの時点で、
我々施術家がやっていることが
“医療”ではないということは
間違いないかと思います。笑






他にはよく
「我々コメディカルが…」
みたいな投稿も見かけますが、
柔整、鍼灸などは、
コメディカルでさえありません。


無論、
“医療従事者”という言葉も
不適切だと思います。






別に
“医療”という言葉にあやからなくても、
自分たちのやっている仕事に
誇りを持てばいいと思うんですけどね。


多くの施術家は、
“医療”という分野に携わっているという
大義名分を欲しているように感じます。


違いますか??






そもそも医療ではないし、
言葉の使い方も間違っているし、
自分の分野を
確立できていないっていうことですし、
逆にダサさが際立つように思います。






相手を救うための手段について


“医療”という枠組みの中に
限定される必要性もなければ


“医療”という分野が
最も崇高なわけでもなければ


定義の中で論じるのであれば、
逆に“医療”の範囲外のことが
大きな効果を発揮する可能性も
十分にあり得るわけです。


そう思いませんか??






盲目な枠組みの中に留まっている
あなたの思考が、
結果的にあなた自身の可能性を
狭めているように感じます。






もっと、
視野を広げた方が
いいんじゃないですか??


もちろん、
“言葉の解像度“を
高めて行く前提ですけどね。






表現が抽象的なまま、
あるいは意味が曖昧なままに
主張をしていることで、
“自分自身が発言していることの方向性が
そもそも自分が思っていることと違う
っていうことに気付いていない人“
けっこう多いですからねwww






あなたは、
誰のために、
何のために、
その主張をしているのでしょうか??






誰に向けた話でもないですが、
もしあなたに
響いたのであれば幸いです。






それでは^^







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