2019年5月2日木曜日

患部の問題ではない??



こんにちは。


久保田隆介です。


5月2日になりましたね。


『令和元年』で
清々しい気持ちとともに
目標を立てた人も多いことでしょう。


そして、
そんな“にわか目標“なんて
たった1日で頭から消え去っている人も
また多いことでしょうwww


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さて、
ここ最近ギックリ腰についての
記事をよく見かけます。


自身のSNSで発信している
施術家も非常に多いですよね。






その中でも
特に多いのが、、、


ギックリ腰は
腰の問題ではありません!!


安静にしていると
かえって悪化します!!


この2つは
実によく見かけます。






今これを読んでいるあなたも、
そのような発信をしていませんか??






では、
そんなあなたに質問です。


そういう発信をしている人は、
往々にして
「患部の問題ではない」
という思考一辺倒に
なってしまいがちだと思いますが、、、


・ギックリ腰の定義は何ですか??

・すべてのギックリ腰において
 腰(患部)はスルーで良いのですか??

・直接的に腰を診るべきか否か、
 明確な判断基準は持っていますか??


いかがでしょうか??






特に3つめの、
“明確な判断基準”については、
無い人が多いのではないでしょうか??


それにも関わらず、
「患部の問題ではない」と
決め付けてしまうのは、、、


ミーハー


危険


無責任


です。






受け売りだけなら、
何とでも言えますよね。






これについては、
ギックリ腰に限ったことでは
ありません。






いわゆる“患部”に触れずに
変化が出せるようになって来ると、
それだけで

「原因は患部にはありません!」

とか、
あるいは介入した部位を指して

「原因は○○でした!」

とか言っちゃう人が多いですが、、、






別に変化が出たからといって、
介入した部位が“原因“ということには
まったくなりませんからね。






流行りの言葉を
使いたい気持ちはよくわかります。

例)原因は患部にはない
  脳やストレスの影響
  筋膜、頭蓋、軸、体幹、連動…




でも、
そこにあなたの思考力と
相応のロジックが伴っていなければ、
言葉に踊らされているだけですよ。


プロとして、
いちばんダサいやつです。






先程も書きましたが、、、


腰も、肩も、膝も、
他の部位を触って
変化が出たからといって、
そこが原因ということでは
ありませんからね。






いつも言っていますが、、、


流行りのワードや
ハウツーテクニックよりも、、、


やはり、
考え方、思考力、リテラシー
重要だということに、
より多くの施術家が
気付いてくれることを願っています。


そんなわけで、
次回のブログでは大事な告知をしますので、
必ずチェックしてくださいね!!






それでは^^





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