2020年7月28日火曜日
良い商品なら売れるのか??
こんにちは。
久保田隆介です。
今回のタイトルは
良い商品なら売れるのか??
ということで、
やって行きたいと思います。
結論から言うと、
確実に売れると思います。
当たり前です。
しかし、
ここで問題なのは
良い商品だと認知されるためには
どうしたらいいのか??
ということが重要になるかと思います。
誰にも知られることがなかったら、
いくら良い商品でも売れないですからね。
治療院業界のことで言ってしまうと
治療技術があれば患者さんは来る!!
いやいや、
技術だけでは来ない時代になっている!!
大事なのは集客だ!!
みたいな感じで、
何ら本質を捉えていない
堂々巡りな話になってしまうので、、、
ちょっと分野を変えて考えてみましょう。
何でもいいんですけど、、、
家電製品にしましょうか。
洗濯機でも冷蔵庫でも何でもいいです。
それこそ、
めちゃめちゃ性能が良い製品があって、
あなたがそれを買ったとします。
この前買った洗濯機
節水できて、音も静かで、乾燥もふわふわだし
めっちゃお勧めだよ!!
なんて、
わざわざそんな口コミしないかw
例えが悪かったかも。
とにかく
口コミは“=発信”ですよね。
また、
もし口コミをしたとしても、
洗濯機なんてそうそう頻繁に
買い替えるようなものではないですから、
そこではタイミングも重要になると思います。
治療もそうです。
いくら良い治療院を紹介されても、
その時に困っていなかったら
動機がないから行かないという人も
非常に多いはずです。
また、
そこで興味を惹くための
わかりやすい特徴も必要だと思います。
“わかりやすい特徴=強み”になるでしょうか。
良い商品は
もちろん売れるとは思いますが、
それはあくまでも
認知されることが大前提です。
しかし、
単純に認知されているものは
それこそ無数にあるわけであって
商品が良いだけでもダメだし
ただ認知されるだけでもダメだし
品質はもちろんのこと
良い商品と認知されるための材料が
すべて揃ってはじめて売れる
ということです。
良い商品と認知されるための材料は、
時に条件が変わるかもしれませんが
まずは発信ありきで
認知されて
タイミングも合って
強みが伝わって
試されて
それではじめて
良い商品だと認知されるということです。
ただ、
タイミングは図るべきではあるものの
なかなか図りにくいものなので、
常時発信し続けることが有効になります。
認知にしても、
身近なものであっても
意外と認知されないこともあるもので、
これは発信量と継続性が不可欠になります。
発信力
継続性
明確な強み
これらと品質がマッチしてはじめて、
売れる商品が完成するのではないでしょうか。
治療技術だけでもダメだし
集客だけできても無責任だし
つまり両輪が不可欠だということですね。
あとは、
書きやすいように
“治療技術”としてまとめているだけで
知識も
情報も
ハウツーに捉われない
プロとしてのリテラシーも
考え方も
思考力も
それらを的確に伝えるための
トーク力も
できるだけ多くの人に受け入れてもらうための
コミュニケーション能力も
あるいは
対人以外の環境設定も
いろいろなことが
もちろん必要不可欠になります。
やはり、
技術だけでは売れなさそうですし、
それだけで売れる程甘くないですからね。
最後になりますが、
今回のタイトルになっている
『良い商品なら売れるのか??』の
良い商品の定義
これがまだでした。
あなたはどう思いますか??
結論としては
何を良いと感じるかは人それぞれです。
売りたいものがあって、
それに合わせたマーケティングをすることも
戦略のひとつですが
売りたい相手、
売りたい地域が先に決まっている場合には、
商品の方向性は先行できないはずですよね。
あなたは何を売っていますか??
それでは。
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