2020年7月2日木曜日
クラウドファンディングから学んだこと。
こんにちは。
久保田隆介です。
2月頃から
コロナの波が押し寄せて来て、
今なおくずぶっている感じですが、、、
その中で、
クラウドファンディングに取り組む人を
非常に多く見かけました。
知人やSNSで繋がっている人も
多くの人が取り組んでいましたが、
私は違和感を感じる部分が
とても多かったです。
単刀直入に言うと
困った時だけ助けてもらおうとしている
都合の良い人が多い
という印象でした。
普段から付き合いがあればもちろん、
頻繁にSNSで発信をしている人であれば、
親和性も高いと思います。
しかし、
普段から誰でも無料でできる発信さえ
して来なかった人が
困った時だけ助けを求めても、
なんだか都合が良いと思ってしまうんですよね。
アスリートなんかも
そういった要素はかなり強いものです。
例えば、
野球やサッカーなどのような
メジャースポーツならまだしも、
マイナースポーツのアスリートが
普段からSNSで発信するなどの
自助努力を怠っているにも関わらず、
コロナの影響で困ったからといって
クラウドファンディングをやってみました、、、
みたいな人はとても多くて、
助けてくれる人のために
積極的に何かするのかといえば、
形式的なリターンのみで、
喉元を過ぎれば熱さを忘れる。
それでも、
自分が困った時には助けてほしい。
そんな人の多さを感じたことも、
コロナによる出来事のひとつだったと思います。
要は何が言いたいかというと
普段から必要な範囲内で多くの人と関わり
関わる人に感謝して
でき得る自助努力を怠らない
ということを心掛けて、
いざという時に
「都合の良い奴だな」
と思われないように過ごしておくことが、
ひいては有事の際のリスクヘッジにもなるような、
そんな気がしました。
クラウドファンディングも然り、
SNSにしてみても、
簡単に軽く発信ができるようになって、
多くの人たちと
関わりやすくなったことは確かです。
ただそれは、
礼儀を欠いていいとか、
人間関係の本質を疎かにしてもいいとか、
そういうことには決してならないわけであって
オンライン化による勘違い
だけは起こすことがないように、
自戒の念を込めて
気を付けていきたいと思います。
余談ですが、
先日知人と雑談した際に
言っていたことなのですが
※その方は元オリンピアンなので
人脈は私より遥かに幅広いと思います。
はじめのうちは
クラウドファンディングのお願いとか来ると
協力してあげてたけど、
5~6月くらいになってから
あまりにも数が多過ぎて付き合いきれなくなった。
と言っていました。
実は、
私もまったく同じことを感じていたので、
物凄く共感しました。
コロナの第2波なるものがどうなるのか??
次回の疫病はいつやって来るのか??
大震災はいつ来るのか??
いつまで安定して経営していられるのか??
いつまで体調を崩さずにいられるのか??
わかりませんからね。
災害対策とか
疾病予防とか
収入の柱云々とか
いくら頭ではわかっていても
簡単にできることではないですし、
不測の事態の時にこそ
より困ってしまうものだと思います。
もちろん、
私自身も何ら万全なことはありませんが、
俯瞰して世間を見ていることを参考にして、
より良い活動の仕方ができればと思っています。
同じ情報、同じプラットホームの中からも、
何を見てどう感じるのか??
本当に人それぞれです。
一応言っておくと、
今回の記事についても
あくまでもひとつの視点であって
関係性、立場、知名度、環境、タイミングなど、
様々な要素が絡みますから、
結論がまとまるような話ではないことは、
もちろんわかっているんですけどね。
あなたはこの数ヶ月で、
どんなことを感じましたか??
それでは。
===================
Twitterでは
日々のつぶやきを高頻度で更新中!!
▼フォローお待ちしています▼
https://twitter.com/yokohamakra?s=09
===================
▼随時入会受付中▼
ハイリテラシーな
身体の専門家を目指すためのグループ
『プラチナアカデミー』
経営者、開業志望者、フリーランサーまで
論理的思考と
実践的スキルを学ぶためのグループ
『MGTアカデミー』
それぞれ詳細案内をご希望の方は
お気軽にメールかメッセージください。
therapy.trainer.f@gmail.com
===================
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿