2020年7月4日土曜日

「わかりました」のレベルを探る。



こんにちは。


久保田隆介です。






患者さんに症状説明などをして


>わかりました


という返答が来ることは
毎日あるようなやり取りだと思います。






しかし、
あなたはこの『わかりました』について、
どれだけ深く考えたことがあるでしょうか??






さて、
どんな『わかりました』のパターンが
考えられると思いますか??


具体的には、、、


まったくわかってないけど雰囲気で
「わかりました」


言っていることはなんとなく
「わかりました」


とりあえず
治療が必要だということは
「わかりました」


完全に腑に落ちて通院する前提で
「わかりました」


ひとまず
こんなもんにしておきましょうか。






とにかく、
いろんなパターンがあるということです。






しかし、
現場で会話を進めていく中で、
そういった細かいところまで、
出て来る言葉のひとつひとつに対して
すべて確認作業ができているか??


といえば、
現実的にあり得ないと思いますから


こちらの頭の中のイメージと
患者さんの頭の中のイメージとの間には、
かなりの相違がある場合が多い。



ということは
理解しておいた方が良いということです。






少なくとも、
そこに大きなズレがあるかもしれない
ということを意識だけでもしておかないと、
通院回数が増えて来たり、
話が進んで行ったりした時に、
より大きなズレになっていることが
十分にあり得るということです。






ただ

言うは易く行うは難し

というところで、
トークやコミュニケーションのレベルを
底上げするということは、
そう簡単なことではないんですけどね。






あなたは、
会話の中での

『解釈の差異』と『言葉の濃度』

意識することができていますか??






それでは。


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