2018年10月5日金曜日

適材適所



こんにちは。


久保田隆介です。


先程、
オーダーしていた
ポータブルベッド用の
キャリーケースが届きました♪


これで出張しやすくなりました^^






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さて、
今回は


適材適所


ということについてお伝えします。





人材とかのことではなくてですね。


治療法とかの
テクニック的なことに対するお話です。





例えば、
マッサージとか、
ストレッチとか、
めちゃめちゃ気持ち良いですよね。


僕も大好きです。





ですがもし、
マッサージやストレッチによって、
症状が悪化してしまうとしたら、、、


あるいは、
パフォーマンスが
低下してしまうとしたら、、、


それはよろしくないですよね。





以前、
「スタティックストレッチによって
 筋出力が低下する」
っていうのがどこかで発表されて以来、
まぁこれを引き合いに出す
施術家やトレーナーが増えましたよね。





確かに、
とあるデータにおいては、
そういう結果になったのでしょう。





しかし、


単一の事象のみを対象にしている


ということを
考慮しないといけません。





僕もおかげさまで、
学生から日本代表選手から、
70代の趣味アスリートの方まで、、、


たくさんの
スポーツをやっている方々と
関わらせて頂いております。





確かにトップアスリートの中には、

「試合前に緩み過ぎると
 動きにくくなる気がするから」

っていうことを
まさに体感で言っていて、
直前の入念なマッサージやストレッチを
嫌がる選手もいました。





一方で、


「試合直前にしっかりケアしないと
 ソワソワして落ち着かない」


「少しでも疲労感があると
 2試合目以降の感覚が悪い」


「気持ちをリセットしたいから
 しっかりほぐしてほしい」


っていう選手もいました。





では、
後者の“直前のしっかり目のケア”を
求める選手に対して、


「直前にしっかりほぐしたり
 伸ばしたりしてしまうと
 筋出力が落ちてしまうので、
 あまりケアしない方が良いですよ。」


って言うか??


っていうと、
ほとんどの場合、
そうはならないと思うんですよね。





もし仮に、


外部環境、精神状態、疲労状態等を
一切考慮せず、
静的ストレッチ後の筋出力の
数値的な結果のみにフォーカスした
パフォーマンスアップがしたいです。


っていうオーダーであれば、
それでも良いんでしょうけど。





まぁそんなのは、
マックで
「ハンバーガー、バンズなしで。」
っていうオーダーが
無いのと同じくらい無いですよね。笑





要は、
“パフォーマンス”っていう言葉
ひとつ取ったって、
その構成要素は
多岐に渡るっていうことなんですよ。





データはあくまでデータ。





それに踊らされて視野が狭まるようなら、
データなんて無い方が
むしろ平和なくらいです。





手技の話にしたって、

「エビデンスは?」

っていうところにばかり
こだわる奴とかよくいるんですよ。





念のために言っておきますが、
エビデンスは大事です。


蔑ろにして良いとは思いません。





ただ、
科学的に実証されたエビデンスだって
いくらでも覆されて来ているでしょうし。


イレギュラーは必ずありますし。





エビデンスが取れているからと言って、
それが100%の絶対条件として
揺るぎないものだと言えるのか??


っていうと、
そんなはずはないんです。





常にいちばん大事なのは、


目の前の事実


だと思います。





その精度や確率を
有効に高めて行くために、


データだったり


エビデンスだったり


あるいは経験だったり


っていうのが、
プラスされて行くと
良いのではないでしょうか??





ってなわけで、
数え切れない程の治療法、
テクニックがありますが、
そのどれもが、


あれは良い、あれはダメとかの
偏った価値観で選別されるような
ものではなくて、
あくまでも適材適所であること。


それ以上もそれ以下も、
ないと思います。





あとはいつも
言っていることですが、、、


名前も流派も違うけど、
けっきょく同じことじゃん!!


っていうことも、
多々あるわけです。





そんなわけでやはり、
偏った思考はどこかに置いておいて、


・目の前の事実、事象を大事にする


・偏った思考をしない


・適材適所(状況に応じてということ)


っていうことを
忘れずにいられると良さそうですよね。


“状況に応じて”
っていうことかと思います。





別に、
曖昧で良いとか、
抽象的で良いとか、
そういうわけではないですからね。


でも、
それについてもやはり、
抽象的な方が良い時もあれば、
具体的な方が良い時もあると思います。





っていうような
“考え方”が身に付く前に、
ハウツーコレクターになっちゃう人が
多いから、


みんないろんな技術はあるのに
なぜか自信がない、、、


ってなっちゃうんですよね。





まぁいろいろ書きましたけど、
○○法とか、○○テクニックとか、
そういうの自体は
至極どうでもいいということです。





一緒に勉強しませんか??

※Facebookの投稿です。




それでは!!








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