2019年9月2日月曜日

意識させる技術、させない技術。



こんにちは。


久保田隆介です。






治療を進めて行くにあたって、
めちゃめちゃ重要なことを書いた
お勧め記事なので、
ぜひご覧になってくださいね。
⇒『そのパターンは、、、』


いくら内容が良くても
こういった抽象的なタイトルよりも、
部位名や症状名が入ったタイトルの方が
みんな読んでくれますね。笑






さて、
今回のテーマは

意識させる技術、させない技術。

ということで、
書いていきたいと思います。






症状を改善させたい時


特定の部位を鍛えたい時


身体の使い方を変えたい時


そんな時は、
使うべき筋肉を意識してもらったり、
関節の動きを感じてもらったり
することがあると思います。






しかし、
何かを意識すること自体が、
日常動作にしても、
スポーツ動作にしても、
そもそも不自然なことであるということを
理解しておかなければいけません。






自然な動作というのは、
常に無意識であることが大前提です。






一方、
痛みがあるとか、
筋肉が凝りやすいとか、
そういう人は、
“患部を意識させないこと”
非常に重要になります。






しかし

「意識しないでください」

っていうのは、
非常に難しいものです。






あるいは、
力を抜くのが苦手な人に対して

「力を抜いてください」

っていうのもまた、
非常に難しいことですよね。






要は、
どうしても患部に意識が行ってしまうし、
どうしても力んでしまうからこそ、
結果的に痛みから
逃れにくくなっていると考えられます。






痛いのに使ってしまう、、、


使うから痛くなってしまう、、、


痛くなるから
もっと意識してしまう、、、


っていう感じで、
往々にして悪循環になりがちですよね。






そうならないためにも

意識させない技術

これが重要になるというわけです。






しかし、
先程も書いたように

「意識しないでください」

って言ってしまうことで、
かえって意識が抜けなくなってしまう人も
多いということは、
みなさんも経験的にご存知だと思います。






これは、
痛みや症状以外にも同じことが言えます。


嫌悪感を感じたこととか、、、


ショックを受けたこととか、、、


ひと夏の淡い恋の思ひ出とか、、、


忘れようとすればする程、
忘れられなかったりしますよね。






では、
こと“痛み”などの症状に対して、
具体的に

どのように患部を意識させない
自然動作に誘導していけばいいのか??






ぜひ考えてみてくださいね^^






それでは!!




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