2019年9月20日金曜日
ストレッチは重要なのか??
こんにちは。
久保田隆介です。
僕は趣味で筋トレをしていますが、
パーソナルトレーナー養成校に入った
18歳の頃から、
足掛け10年以上続けています。
では、
相応のストレッチをしているのか??
といえば、
まったくそんなことはありません。
ストレッチって、
普段はほぼしていないですね、、、
かと言って、
どこか痛いとか凝るとか、
そんなことはまったくありません。
整骨院や整体院で
ストレッチを実施するケースは
非常に多いと思います。
ここ数年でストレッチ専門店も
爆発的に増えましたよね。
また、
ストレッチといえば、
セルフケアの王道であり
ストレッチをしないから悪くなる
というようなイメージが
一般的にも浸透しているレベルです。
あえて“悪くなる”という
抽象的な書き方をしましたが、
痛みも、可動域も、パフォーマンスも、
様々なことが当てはまります。
しかし、
実際にストレッチをしなくても
絶好調な人間がここにいますし、、、
つい先日お会いした人も、
「ストレッチをするから硬くなる」
という理論を提唱されていて、
実際に結果も出されている人でした。
とはいえ、
ストレッチを習慣化することで、
様々な恩恵を受けている人がいることも
また事実ではあります。
ただ、
“変化が出ているから万事OK”
ということではなくて、、、
その状態の所以というのは、
表面的に見えている要素ではない部分が
重要なこともあるということです。
※その状態=ストレッチを習慣化したことで
得られたと思っている状態のこと。
もっと簡単に言うと
症状がある部位が硬い
※質感か可動域かは問わず。
↓
ストレッチをした
↓
硬さが寛解した
※柔らかくなった、可動域が拡大した。
↓
症状も寛解した
という流れを踏んだとしても、
別に表面的にストレッチによって
硬さが寛解したことが
重要だというわけではないケースも
多々考えられるということです。
もしそれが、
不可欠な有効材料だとしたら、
ストレッチやマッサージなどによる
患部へのアプローチ以外では
症状が改善しないということが
成立しないといけないわけですからね。
ですが、
痛みひとつ取ってみても、
患部に触れないで、
伸ばしたり揉んだりも一切しないで、
症状が変化するケースも
いくらだってあるわけです。
もちろん、
硬いよりも柔らかい方が
良いのかもしれませんが
変化が出ればOK!!
という安直な思考では
不十分だということです。
理解できますか??
相関関係が成立する時、
ふたつの要素は
必ず双方向性だということです。
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それでは^^
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