2020年7月20日月曜日
『一般論にも疑問を持つ感性』裏にある明らかなメリット。
こんにちは。
久保田隆介です。
こちらの記事は
ご覧になりましたでしょうか??
⇒『わかりません…』が差別化になる。
治療的にも経営的にも、
一般的な患者さんとの関わり方としては
原因は明確に伝えた方が良い
何でも自信を持って言い切った方が良い
どれくらいで症状が改善するのか
めやすを伝えた方が良い
このように言われることが多いと思います。
しかし、
冒頭でご紹介した記事では、
その逆で
わかりません
という一言が、
いかにして差別化に繋がるのか??
ということをお伝えしました。
わからないことを
わかっているかのように嘘を付くなんて、
そんなメッキはすぐに剥がれます。
それなら、
目の前にある事実を丁寧に整理して、
プロとしての観点から
伝えるべきことを伝えれば、
嘘なんて付かなくても
十分に納得は得られるはずです。
このように、
一般的に言われていることの
“裏側”には、
とても大事なことが
隠れていることもあります。
例えば、
多くのトレーニングでは
効いている部位を意識する
というのが一般的だと思います。
しかし、
むしろ効かせないという思考がなければ、
治療院内でのトレーニング指導は
完結することはありません。
あるいは、
テーピングについては
貼ったままにしておくこと
これがまさにメリットだと思われがちです。
しかし、
貼ってすぐに剥がすような活用法もあって、
これは多くの施術家が知らないと思います。
いかがでしょうか??
一般的には
明確に言い切ることが推奨されているのに、
「わからない」でも十分だということ。
一般的には
効かせることと意識することが
重要だとされているのに、
『効かせないこと』が重要だということ。
一般的には
貼ったままにしておくことが
メリットだとされているのに、
あえてすぐに剥がしてしまうような
活用法もあるということ。
一般的に
ごく当たり前とされていることにも
疑問を持つような感性を持っていないと、
常に視野狭窄になっていることに
気付くことさえなく過ごしてしまいますからね。
明確な答えがわからないなら、
一緒に勉強しませんか??
それでは。
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