2019年10月26日土曜日
トレーニング指導の入り口。
こんにちは。
久保田隆介です。
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治療院内で
トレーニング指導をする人が増えて、
それに伴って、
そのトレーニング内容を
SNSに投稿する人も増えて来ました。
例えば、
見た感じはごく一般的な
普通のウェイトトレーニング。
足元を不安定にした
いわゆるバランストレーニング。
とか、
いわゆる体幹トレーニング。
いろんなツールを使ったトレーニング。
「えっ??」
っていうようなトレーニング??
様々なものを目にします。
そこで問題なのが、
理屈を無視したトレーニングとか、
個別性を無視した一般的なものであっても、
特に初期であればある程、
何かしらの身体感覚が
前向きに変化したように感じることが多い。
ということなんです。
いや、
むしろそれが問題なのかさえ、
もっと考えないといけないですけど。
そもそも
治療やトレーニングにおいて
“正しい”とか“間違っている”という
概念自体が表現としては少しズレている
とは思うのですが、、、
それでも便宜上その言葉を引用するとすれば、
間違ったトレーニングを
長期的に継続することによって、
弊害が発生することも多々あると考えられます。
それでも、
その延長線上を進んでいく
初期の段階では、
前向きな変化が見られることもあるわけです。
ただ、
正しいとされる方向性であれば
何も弊害は発生しないのか??
というと、
それはまったくそうとは限らないので、
つまりは身体の反応ありきなわけで、
理論理屈だけでは成立しない部分が
多々あるということは
大前提として据えておくべきです。
だから冒頭でも書いた
『むしろそれが問題なのかさえ、
もっと考えないといけないですけど。』
っていうのはそういうことです。
あとは何より、
運動学的、生理学的な効果だけには
とどまらないということです。
要は何が言いたいかというと
“これをやったらこうなる“
っていうようなハウツーを覚えるだけでは
ダメだということを
これまでも何度も書いて来ましたが、
それが当然、
トレーニングでも同じだということです。
治療にしても、
トレーニング指導にしても、
できることはできる。
できないことはできない。
ってするだけで、
十分明確なポジショニングが
できると思うんですけどね。
それでは。
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