こんにちは。
久保田隆介です。
突然ですが、
ヘルニアも、狭窄も、
それってただの
“現象”でしかないじゃないですか。
ただの現象でしかないものが、
いつの間にか
悪しき画像診断の蔓延とともに
疼痛や痺れという“文化”と
結び付けられてしまったわけです。
今回のテーマは、
そういうのって、
非常に多いですよねっていう
ケースのひとつです。
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さて、
これはもしかすると、
治療院業界以上に
フィットネス業界の方が
馴染みがあるワードかもしれません。
ロコモティブシンドローム
サルコペニア
聞いたことありますよね??
念の為、
メジャーサイトのリンクを貼っておきます。
日本整形外科学会
→ロコモティブシンドローム
長寿科学振興財団
→サルコペニア
要約すると、、、
■ロコモティブシンドローム
└身体機能の低下により、
身体的実損あるいはそのリスクがある状態
■サルコペニア
└筋肉量&筋力低下→身体機能の低下
みたいな感じです。
詳細とか違いとかが知りたい人は、
ご自分で調べてみてください。
で、
結論を言うと、
『そんなのはどうでもいいでしょ。』
っていうことです。
スポーツクラブなんかで、
「ロコモ予防!!」
とか、
「サルコペニアは恐いですよ!!「」
なんて言うと、
専門用語っぽいし、
今や一般的認知度も上がって来ているので、
響く人も多いのでしょうけどね。
いちばん滑稽なのは、
「整形外科医に相談しましょう。」
っていうやつ。
無意味だろwwwwww
要は、
普通に年齢を重ねていったら、
筋肉量が減ることも、
運動機能が低下することも、
ごく当たり前だろっていう話なんです。
もちろん、
少しでも快適な生活を送るために
運動を習慣化しましょうとか、
もちろんそれは素晴らしいことです。
では、
何が言いたいかっていうと、
単なる現象に対して
無駄に名前付けて不安を煽るなよ
っていう話なんですよね。
僕も日々仕事をしていて、
「ロコモになったら大変だよね??」
「サルコペニアなんて恐いわ、、、」
とかって
お客さんから言われることも
けっこうあります。
その時に僕が言うのは、
例えば、
メタボだってただの不摂生とデブだし、
わざわざ白髪に
“毛髪白色症候群”とか、
肌が乾燥してきて
“肌乾燥症候群”とかって
名前付けたりしないでしょ。
普通に年取って運動不足で
ヨボヨボになって行くことについて
改まって名前を付けただけなので、
ロコモとかサルコペニアっていう名前自体は
どうでもいいと思ってください。
とはいえ、
運動は必要だと思いますので、
しっかりやった方が良いと思いますけどね。
みたいな感じです。
名前を付けた方が、
注意喚起もしやすいし、
それに付随して商品が売れやすかったり、
病院の受診が勧めやすくなるのも
わかるんですけどね。
逆に言えば、
それに付随して商品を売れやすくしたり、
病院の受診を勧めやすくするために
名前を付けたんじゃないですかねwww
そんなわけで、
ロコモだのサルコペニアだの言って、
それで一般人が恐怖を煽られる分には
仕方ないと思いますが、、、
トレーナーとかインストラクターは、
そんな“不要な名前”に
踊らされてしまうのではなくて、
正しい知識をもって、
むしろ安心と価値を提供してあげて
ほしいなと思います。
とりあえず、
治療院内でロコモチェックとかしておいて、
提供するサービスは
マッサージとEMS!!みたいな施術家は
ぜひもっと良いサービスを
提供してあげてください。
ちなみに、
運動指導も簡単ではないですからね。
治療院内に
運動指導を取り入れたい施術家さんは、
ここで基礎をお伝えしますよ♪
http://t-t-fusion.com/lp/short-term_school
運動って素晴らしいですよね^^
それでは!
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