2020年5月23日土曜日

痛みは価値観次第であるという概念。



こんにちは。


久保田隆介です。




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あなたは、
習慣的に何か運動をしていますか??






私は筋トレが趣味です。






全力で筋トレをしても
筋肉痛が来る時と来ない時があります。






別に、
筋トレの効果と筋肉痛とは
あまり関係ないですが、、、


それでも、
筋トレ好きな人にとっては、
筋肉痛というのは心地良く感じるものです。


私もその一人です。






ここで重要なのは

大分類としては
明らかに『痛み』であるにも関わらず
心地良く感じる人がいる

ということです。






一方、
運動不足かつ何かしらの痛みを抱えているような
一般の中高年が珍しく筋トレをして
慣れない筋肉痛になった日には


非常に不快に感じ


単純に『痛み』として認識して


場合によっては悪化したかのように
認識することもある


というようなこともあります。






私を含め、
筋トレ好きな人間とは
まったく違った感覚だということです。






今回はわかりやすく
筋肉痛を例にしてお伝えしましたが、、、


要は

痛みの感じ方(捉え方)は
その人の価値観次第である

ということです。






前提として、
施術家は患者さんの訴えに対して
同調して、傾聴して、
その辛さに寄り添おうとします。


もちろん、
それがポジティブな効果に
繋がることも多々あるとは思います。






しかし、
ポジティブな場合ばかりではなく、
その行為がネガティブに追い打ちをかけることも
あるということは認識しておくべきだと思います。






そもそも、
痛みを感じるというプロセス自体は
自然なことである場合が多いですから


痛みをどうにかしようと躍起になる行為が
むしろ不自然である


という考え方も、
どこかに持っておいた方が良いと思います。






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それでは。


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