from 久保田隆介
さて、
今日は私の自己紹介も兼ねて、
みなさんにお伝えしたいことがあります。
少し長いですが、
このまま最後までお読みください笑
私の治療院では、
新規患者の9割が紹介によるものです。
また、
私は開業前の25歳の時には総勢150名を超える
大手整骨院グループで初診リピート率1位も獲得しました。
なぜ20代前半でそのようにスキルを上げることができたのか?
ご興味がある方はさいごまでお付き合いください。
あなたの考え方を変えるきっかけになるかもしれません。
【学生時代に感じた違和感①】
私は18歳でスポーツトレーナーの専門学校に入学して、
パーソナルトレーナーを目指しました。
入学してまもなく、
友人と一緒に筋トレやストレッチにハマり、
毎日のようにジムに入り浸っていました。
機能解剖学や生理学に強く惹かれていた中で、
勉強をしながら筋トレをしていたので、
クラスメイトなどと比べると圧倒的な速さで
全身の筋肉や骨格について覚えていきました。
入学して半年くらいしてから、
市のスポーツセンターのジムでバイトを始めたのですが、
今考えるとそれが一つの転機だったのかもしれません。
学校で筋トレやストレッチの勉強をして自信を付けていて、
ましてやちょっと成績も良かったので、
「小さなジムでの仕事くらい楽勝だ!」と思っていました。
しかし実際に働いてみると、
「病院でのリハビリがおわっちゃったからここに通い始めた」
「膝(あるいは肩や腰など)に痛みがあるから運動しようと思った」
などといったお客様が非常に多かったのです。
そういったお客様との関わりが増えれば増える程、
トレーニングやストレッチの勉強だけでは不十分だということを
痛感するようになりました。
なぜなら、
なぜ痛いのか?
どうしたら痛むのか?
痛くない人と痛い人の違いは?
どうしたら治るの?
治るための選択肢は?
適切な選択肢の選び方は?
当時の私は何もわからなかったからです…。
そんな経験もあり、
トレーナーの学校在学中から、
将来的にずっとこの業界でやっていくためにも、
医学的な知識も身に付けなければいけないと考えるようになりました。
そこで私が選んだ進路が
「柔道整復師の免許を取りに行く」ということでした。
末っ子の私が、
やっとあと1年で卒業というところで、
さらに3年の学生生活を送りたいと親に相談したわけですが、
当時は親の気持ちを考えることなんてありませんでした…。笑
【学生時代に感じた違和感②】
そして、
トレーナーの学校ではトップの成績で表彰を受けて卒業し、
柔道整復師の専門学校に進学しました。
柔道整復師の学校に進学すると同時に友人の紹介で接骨院勤務が
始まりましたが、それが私のキャリアの中でいちばんの苦い思い出となりました。
なぜなら、
初めて修行させてもらったその接骨院を1年足らずでやめてしまったからです。
今思えば院長に申し訳ありませんでしたが、
当時の自分は、
地道な手技の練習ばかりでおもしろくなく、
院長と2人でいる窮屈な環境に耐えられませんでした…。
ですが、
その院長は技術的にはとても優れていて、
地域では知らない人がいないくらいの技術者だったので、
純粋に「この技を盗みたい!」という気持ちはありました。
とはいえ、
いわゆる“保険の接骨院”だったのです。
7分程度を目標にした短時間治療、
その倍程の時間をかける電気治療、
けっきょくは肩こりも腰痛も捻挫として請求、
肩が痛いという患者にも首や上腕下部を同時に請求、
腰が痛くても背部上部も、
膝が痛くても下腿下部や大腿上部もといった請求の仕方が、
当時の私にとってそれは意味不明でまったく理解できず、
そのようにすべての人を保険で対応する流れが、
当時の自分の中に大きな疑問を生むことになりました。
手技の技術としては非常に尊敬していた先生。
でもけっきょくは何でも保険という流れ。
なんだかその先生にというより、
業界に対してショックでした。
当時は経営のことなんてまったくわかりませんでしたが、
それでも「こんなにみんな200円とか500円とかで成り立つのかな?」
という疑問を持っていたことは今でも覚えています。
また、
目の前で起こる患者さんの症状の変化や、
周囲の評判から見ても、
さらには今になって考えてみても、
その先生の治療技術が優れていることは明らかです。
とはいえ、
けっきょく接骨院というのは同じような症状で長期間の
通院をしている方も少なくありません。
ジムでは、
トレーニングやストレッチの勉強だけでは不十分だということを感じたわけですが、
けっきょく接骨院では、
手技治療だけでは不十分だということを感じました。
この頃から、
何かに偏ることなく幅広く、
そして深く知識技術を身に付けていかなければならないと
考えるようになってきました。
【学生時代の過ごし方】
けっきょく初めての接骨院をやめた頃には、
学校の授業にもだいぶ慣れてきた頃でしたが、
柔整学校の授業内容の、
あまりにも実践的な内容が軽薄な現実にショックを受けていたこともありました。
それこそ、
学校で学んだことだけで腰痛、膝痛、捻挫の施術ができる人なんていません。
それに加えて、
9割の人が勤める整骨院(接骨院)はマッサージ屋みたいなものです。
痛みがある人にも、トレーニングや運動の選択肢を与えたいという
自分のやりたいカタチのヒントなんて、
学校や仲間内では1㎜も見当たりませんでした。
技術では尊敬する先生の下を離れてしまった後悔があり、
学校のカリキュラムは不十分だという現実を受けてもなお、
それでも自分の理想とするイメージに近付きたいと常に思っていました。
元々18歳の頃からかなりの時間とお金をセミナーや本に
つぎ込んでいましたが、
20歳のその頃からセミナーなどに行くスピードが加速しました。
学生時代は交通費と食費程度のこづかいを親にもらっていましたが、
自分でバイトで稼いだ分はほぼすべて勉強代に充てていました。
バイト代はほぼすべてセミナー代や本代に消え、
みんながスノボーだ海外旅行だと行っている時にも、
セミナーだからと断るような学生生活でした。
その甲斐もあって今の自分があると思います。
学生時代から、
どんな患者さんが来るかわからないから、
とにかく何でもできなくてはいけない。
マンツーマンでの対応だけできても不十分だから、
いろいろなスキルを学ばなくてはいけないと考え、
ジムのスタジオレッスンも、
体育教室の講師も、
チームのトレーナーも、
整骨院勤務も、
フリーランスのパーソナルトレーナーも、
多くの現場を経験しました。
学生時代にいちばん長かった過ごし方は、
週3 整骨院でバイト
週2 ジムでバイト
週1 小学生の体育教室の講師
週1 高校や社会人のチームに出向いて
トレーニングメニューの作成やコンディショニングなど。
こんな週7のスケジュールで2年間くらい過ごしました。
最近は若手のセラピストから相談を受けることも多くなりましたが、
「今何をやるべきかわからない」
「やった方が良いだろうなと思うことがたくさんあって、
何から手を付けていいかわからない」
といったネガティブな悩みを本当に多く聞きます。
いえ、
数年の経験があるセラピストでも同じかもしれません…。
私からしてみたら、
全部やればいいじゃないかと思うだけなのですが、
就職すると誰もが保守的になり、
環境を変えることが難しくなるんですよね。
時間がないこともよくわかります。
時間がないこともよくわかります。
それはよくわかります…。
【免許を取ってから…】
免許を取ってからは、
週6で整骨院で勤務しつつ、
週1はジムにフリーランスのトレーナーとして所属していました。
「手技治療とエクササイズをいかにして組み合わせるか?」
ということを常に模索していました。
仲間が休んでいる日も現場に出ているわけですから、
技術的に差が付くのも当然です。
しかしこれがまた、
当時勤めていた整骨院がほぼマッサージ屋さんだったわけです。
基本コースの名称が「マッサージ◯分コース」という段階で、
「治療=マッサージとは限らないだろ!」と常に思っていて、
早くやめたいと思っていました。
でも、
どの現場でも結果を出せるということを体現して、
自分に自信を付けたいと考えました。
結果、
当時25歳で初診リピート率全社1位を獲得して、
年末には退職しました。
そして、
年明けにはゲレンデ接骨院に勤務して、
約100件の骨折脱臼の処置を経験しました。
【経験と強み】
スタジオレッスンをできるトーク力も身に付け、
パーソナルトレーナーとしての経験も積み、
若さを言い訳にしないだけの結果を大手整骨院で出し、
外傷の経験もして、
どんなお客様にも対応できる自信を付けました。
私がどのような点で他の柔道整復師や整体師よりも
優れているかといえば、
フィットネスやスポーツ、治療院業界など、
知っていることの幅が広いということだと思っています。
一方セラピストの中には、
トレーニング指導には興味が無いとか、
自分は施術を極めていきたいとか言っている人もいますが、
そんなことはどうだって良いのです。
大切なのは、
目の前の患者様やお客様がどのようなニーズでいるのかということ。
顕在ニーズと潜在ニーズを把握して、
適切なアプローチをすること。
その中で、
施術とエクササイズは明らかに効能が違うものであり、
どちらかさえ極めていれば十分というわけではないということを
しっかりと理解すること。
それを理解していればいる程、
本来こだわりなんて生まれることもないだろうと思います。
最近では、
アルファベットで頭文字を取った◯◯◯というテクニックだったり、
オステオパシー、操体法、◯◯式整体など、
様々な手法がありますが、
大事なのはそれらを極めることではなく、
その理論背景などを理解して、
目の前の人に適したカタチに常に変化をさせていくことだと思います。
あなたは今の技術で十分ですか?
また、
テクニックありきではなく、
まずは目の前の人がどのような状態なのかを把握する。
見立て、
検査、
評価が何より大切だということ。
そして、
最適だと考えられるアプローチをすること。
それ以外にないはずなのに、
マッサージって何ですか?
整体って何ですか?
あなたのやっていることって、
中身薄くないですか?
そんなことを考えながら、経験を積んできた10年間でした…。
いかがだったでしょうか?
それでは、
ここまで読んでいただいたあなただけに見ていただきたい動画があります。
これからもしばらく数年の間は、
セラピストの数も治療院の数も増える一方です。
□治療に自信が持てない現状をなんとか変えたい
□これから開業を考えているが、技術的にも経営的にも不安が大きい
□既に開業しているが、今後の経営が不安だ
□まわりと差別化できる程の技術がなくて今後が不安だ
これらに一つでも当てはまる人は、
ぜひ動画をご覧ください。
あなたの学びたいことをご提供します。
もし私がこれまでに圧倒的な行動力をもって10年間で培ってきた
ノウハウを短期間で学べて、治療に自信が持てて、
どんな症状の患者さんが来ても不安になることなく、
近所の治療院と差別化できて、
さらに将来のビジョンも明確になることができるとしたら、
あなたはそのチャンスを掴む気はありますか?
https://youtu.be/7Jc3tSqi8fM
※この動画はリンクのみの限定公開となっております。
ここまで読んでくださったあなたのためだけの特別な内容です。
大切なお時間をありがとうございました。
久保田隆介
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