2019年7月10日水曜日

テーピングのワンポイントアドバイス



こんにちは。


久保田隆介です。






さて、
筋肉をサポートするような目的で
テーピングを貼付するにあたって、
広く知られている
メジャーな貼り方っていうのが
部位ごとにあるかと思います。


協会で習ったとか、
セミナーで習ったとか、
そういうことがないとしても、
自然と多くの人が
認知しているような貼り方です。






もちろん、
オーソドックスな貼り方でも
基本的にある程度の効果は
みられるものですが、
技術は常に進化するべきです。


より効果的にするには??


より貼りやすくするには??


より剥がれにくくするには??


っていうことが考えられると、
より汎用性が高くなりますよね。






そんなわけで今回は、
ふくらはぎのテーピングをご紹介します。


さっそくですが、
こんな感じです。


ポイントとしては

□Y字(V字)の二股テープにせず
 2本の独立したテープを用いることで
 より簡単に貼りやすくなっている

□一般的には足底から貼り始めることが多いが
 剥がれにくくするために足底を通していない

っていう感じです。






簡単なことなのですが、
あらゆる部位に対する様々な貼り方について、
このように
“より良くするためのひと工夫”
考えられると良いですよね^^






あとは、
施術家さんがSNSなどに
投稿しているテーピングの写真を見ると

・テープの走行が蛇行している

・フチの糸がほつれている

・テープの切り方が雑

など、
一歩引いて見ればわかるような
明らかな審美性の欠如っていうのが
かなり多く見受けられます。


テーピングは、
知識やノウハウももちろんですが、
単純な手先の器用さも必要不可欠です。


ただ、
器用な人ばかりではないでしょうから、
用途やノウハウと併せて、
“最適なコツ“についても
多くの人に広まると良いなーと
思っています。






あとは、
多くの施術家さんが、
ある程度は施術によって
変化が出せたとしても、、、

・すぐに症状が戻ってしまう

・なかなか施術後の効果が持続しない

・来院期間が空いてしまうと
 どうしても快方に向かっていかない

などの問題で
悩んでいるかと思います。


テーピングは、
そういった問題に対しても
効果を発揮しやすいツールですから、
やはり多くの人に使って頂きたいです。






そんなわけで

・テーピングの用途

・部位別、症状別のノウハウ

・扱い方のコツ

について、
もう何回か書こうかと思います。






ご興味ありますか??






独りよがりで
誰も興味がなかったら悲しいので、
もしご興味があれば、
ぜひURLを貼っている
Facebookページのシェアや、
その他SNSでのシェアを
よろしくお願い致します!!






それでは^^

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2 件のコメント:

  1. キネシオテーピング臨床発表会でお会いしましょう

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます^^
      Unknownになってしまっていますが、
      どちら様でしょうか…。

      僕は明らかな製品の違いに惹かれて
      キロテープという製品の販促を手伝っていたら
      協会にされたため退会しましたので、
      臨発には二度と参加できません。笑

      削除