2019年7月31日水曜日

AKAを超えるテーピング



こんにちは。


久保田隆介です。


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テーピング
ベーシックメソッドNeo

セミナー絶賛受付中!!
https://tt-fusion.blogspot.com/2019/07/neo.html

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さて、
AKAという治療法をご存知ですか??


まぁぶっちゃけ、
仙腸関節に対するアプローチであれば
何でもいいのですが、、、


仙腸関節付近にアプローチすることで
改善する症状が多い


ということは、
経験的に多くの方が
感じているのではないでしょうか??






実際にそういったアプローチをすると、
腰が軽くなった感じがしたり、
股関節の動きが良くなった感じがしたり、
様々なプラスの変化が見られます。


そこで、
本当に可動性が変わっているのか??
感覚の問題なのか??


っていうのは、
細かく突き詰めようとすると
わからない部分も多いのですが、
とにかく
“リアルな変化率“を目の当たりにして、
仙腸関節付近へのアプローチに
可能性を感じて来た施術家は
非常に多いのではないかと思います。






ただ、
これまでの記事でも再三書いている通り、
その変化を得るための刺激を
持続的に与え続けるということは
物理的に難しいわけです。






しかし、
それができてしまうのが


テーピング


なんですよね。






もうこれ、
聞き飽きて来ましたか??笑






今回は特別に、
以前開催したセミナーの際に
デモで貼った動画が残っていたので、
それを公開しちゃいます。


本当にちょろっとだけのご紹介なので、
5秒くらいの動画です。




たったこれだけのテープで、、、






身体は変わるんです。






もちろん

テープのサイズ

テンション

貼る時の体勢

などなど、
条件はたくさんありますから、
適当に貼ってみても
思うように変化が出ないようであれば、
何かが噛み合っていないのでしょうね。






テーピングについて、
もっと深く知ってみたいと思いませんか??






こちらでお待ちしています。
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早くも満席の会場も出て来ています。


ぜひお早めにお申し込みください。
https://tt-fusion.blogspot.com/2019/07/neo.html






それでは^^




2019年7月30日火曜日

【初公開】3Dテーピング®理論



こんにちは。


久保田隆介です。


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テーピング
ベーシックメソッドNeo

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絶賛受付中の
テーピングセミナーですが、
その中のテーマのひとつに


3Dテーピング®理論


というものがあります。






今年の前半に開催していた
短期スキルアップスクールでも
その考え方とテクニックの
一部をご紹介していたのですが、、、


一般に公開するのは、
今回のセミナーが初めてです。






当然ですが、
短期スキルアップスクールを
開催していたのは今年の前半ですから、
その時よりも進化しています。






たとえば、
“痛み”について考える際、
もちろん安静時痛もありますが、
基本的には
動作時痛が多いですよね??


また、
日常動作でもスポーツ動作でも、
一軸性の運動なんてほぼあり得ません。


基本的に、
すべてが複合運動です。






複合運動の中で痛みが出ていて、
その運動パターンに問題があるとすれば、
それを改善するためのアプローチもまた、
複合的(≒3次元的)であるべきです。







しかし


足の接地の仕方とか


膝の回旋の具合とか


体幹の傾きとか回旋とか


そんな細かいことを指示したところで、
素人が理想通りには動けないし、
日常動作にしてもスポーツ動作にしても


そもそも本質的には
細かいことを意識して動くべきではない


っていうのが大前提です。


あるいはそれを施術によって
変化させたところで、
果たして
どれだけ持続できるのでしょうか??


いわゆる“徒手アプローチ”にのみ
こだわることは、
甚だ不十分だと思わざるを得ないわけです。






どんなに優れたテクニックでも、
身体に起きた変化は
それ程長くは持続しないものです。






そこで、
筋肉へのアプローチでもなく、
関節へのアプローチでもなく、
もちろん固定でもなく。


施術や運動によって
変化させて状態を維持できるのが、
テーピングなんです。






何なら、
「施術や運動によって…」
という前提条件もなく、
テーピングの施術のみであっても
事足りてしまうケースも多々あります。


もちろん、
使いこなせればの話ですけどね。






とにかくテーピングは、
施術とも運動指導とも相性が良いんです。






そんなわけで、
テーピングの魅力や可能性に
触れてみたい人は、
ぜひセミナーにお越しくださいね。
https://tt-fusion.blogspot.com/2019/07/neo.html






もし良かったら、
動画もご覧になってください。

※この動画は6分55秒です







これまでのセミナーと比べると、
圧倒的に破格で、
アフターフォローもばっちりです♪
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それでは^^

2019年7月29日月曜日

筋膜テーピングⓇとは??



こんにちは。


久保田隆介です。


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テーピング
ベーシックメソッドNeo

セミナー絶賛受付中!!
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あなたは


筋膜テーピングⓇ


をご存知ですか??






残念ながら、
ぜったいに知らないと思います。


なぜなら、
弊社の登録商標ですし、
これまでにその内容やノウハウを
一切公開したことがないからです。






ひとつだけ、
確実に言えることがあります。


それは、
僕から直接話を聞いてもらえれば、
その“筋膜テーピングⓇ”
どの協会よりも、
どのテクニックよりも、
確実に優れている点があるということが
必ずご理解頂ける自信があります。


もう一度言います。


必ずご理解頂ける自信があります。






そもそも、
これまでの長い間
ずっとこのブログを
読んでくれている人からしたら


筋膜とか
アホなこと言ってんじゃねーよ


筋膜なんて
組織のひとつでしかねーだろ


ミーハーワードに
食い付く施術家なんてクソだ


みたいな暴言
適切な問題提起を
何度も目にして来たと思いますので


今さら“筋膜”だなんて
どうかしちゃったんですか??


なんて思われたとしても、
無理はありません。






でも!!


先程も書きましたが


僕から直接話を聞いてもらえれば、
どの協会よりも、
どのテクニックよりも、
確実に優れている点があるということが
必ずご理解頂ける自信があります。


ということで、
百聞は一見に如かずといいますか、
勝手な憶測をせずに、
ぜひ会いに来てくださいね^^






必ずあなたの力になります。
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既に満席間近な日程もありますので、
ぜひお早めにお申込みください!!
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動画もぜひご覧くださいね。


前回記事に掲載した動画と同じものです。






それでは^^


2019年7月28日日曜日

もう申込みましたか??



こんにちは。


久保田隆介です。






昨日解禁したテーピングセミナーですが、
まだまだ絶賛受付中です!!


日程を多めにご用意しましたので、
さすがにまだ定員には達していませんが、
既に残りわずかとなっている
日程もいくつかありますので、
ぜひお早めにお申込ください!!

https://tt-fusion.blogspot.com/2019/07/neo.html






さて、
今回も動画をご用意しています。


もしまだ
「受講したいけどどうしようかなぁ…」
なんて悩んでいる人がいたら、
ぜひご覧頂ければと思います^^








これまでブログをご覧くださっていて、
ご興味をお持ち頂いていた方々と、
一人でも多く、
リアルにお会いできたら嬉しいです!!


ぜひ下記リンクから詳細をご確認の上、
お早めにお申し込みください。

https://tt-fusion.blogspot.com/2019/07/neo.html






それでは^^







2019年7月27日土曜日

【解禁】テーピングベーシックメソッドNeo受付スタート!!



こんにちは。


久保田隆介です。






お待たせしました!!


ついに、
テーピングの可能性をお届けする
セミナーの受付をスタートします!!






これまでの、
テーピングに特化した記事を
ご覧になって来た中で、
多少なりテーピングに
ご興味をお持ち頂けたと信じています。


触りだけでお腹いっぱいにならずに、
ぜひ深めに来ませんか??






と、その前に、
まずは今回のテーピングセミナーの
受講者限定2大特典をご紹介します。


まずひとつめは、、、


部位別・症状別
テーピングマストベーシックメソッド
動画教材を無料プレゼント!!


前回のブログの動画でもお伝えしましたが、
元々有料で販売予定だった動画教材を
無料でプレゼントします!!
※定価¥49800の商品です。
※未公開、約2時間半収録の内容です。
※プレゼントには一定の条件があります。


内容としては、
臨床での使用頻度が高い、
部位別・症状別のテーピング法を
久保田が独自に使いやすくした貼り方と、
詳細な解説が盛り沢山となっています。




指標となるラインや矢印が
解説をアシストしてくれるので、
非常にわかりやすいです。


プロカメラマンだからこその
3視点からの撮影なので、
他の教材では見えない部分まで
しっかり確認できます。


また、
実技はもちろんですが、
テーピングや治療に対する
“考え方”的な部分が
数多く解説されているので、
必ず何かのヒントになると思います。






ふたつめの特典は、、、


超お勧めアイテム
“キロテープ“をプレゼント!!


受講者全員に、
キロテープをお配りします。


他メーカー製品との違いを
ぜひ一度体感してみてください。








そんな素敵な2大特典が付いた
今回のテーピングセミナーですが、
もちろん“定員”があります。


また、
実技レクチャーの質が落ちないように、
各回増員の予定はありません。


ぜひこの機会を逃さないよう、
お早めにお申し込みください!!






それでは、
気になるセミナーの内容ですが、、、


①患部に貼らずに変化を出す
 遠隔テーピングの基礎理論

→もし現場でベッドに
 横になれない状況だったら、、、
 もしズボンやシャツの
 裾が硬くて捲れなかったら、、、
 などなど、
 想定される問題は多々あります。
 そんな時でも、
 患部に貼らないという選択肢があれば、
 可能性は無限に広がります。


②久保田独自の最新メソッド
 3Dテーピング®基礎理論

→動作時痛やフォーム改善などに
 抜群の効果を発揮するテーピング法を
 独自に体系化しました。
 今回のセミナーで初公開する
 3Dテーピング®は、
 弊社の登録商標です。


③小指サイズのテープで変化が出せる??
 テーピング理論の極意

→もし万が一、
 上質なテープでもかぶれてしまったり、
 かゆくなってしまったりする場合、
 今度は“貼る面積を小さくする”ことが
 求められる場合があります。
 そんな時でも、
 テーピングの根本的な知識と技術を
 押さえておくことができれば、
 いかようにでも対応することが可能です。
 



ザっとこんな感じです。






今後の活動方針により、
テーピングセミナーの開催は
これが最後になるかもしれません。






ぜひご期待の上、
この機会をお見逃しなく^^






それでは、
下記詳細になります↓↓






キネシオロジーテーピング
ベーシックメソッドNeo



-日時-
□9/1(日)10:00~13:00 終了
□9/1(日)14:00~17:00 終了
□9/1(日)18:00~21:00 終了
□9/8(日)10:00~13:00 満員御礼
□9/8(日)14:00~17:00 満員御礼
□9/8(日)18:00~21:00
□9/15(日)10:00~13:00※大阪 満員御礼
□9/15(日)14:00~17:00※大阪
□9/15(日)18:00~21:00※大阪 残りわずか
□10/6(日)10:00~13:00 満員御礼
□10/6(日)14:00~17:00
□10/6(日)18:00~21:00
□10/13(日)10:00~13:00※福岡
□10/13(日)14:00~17:00※福岡
□10/13(日)18:00~21:00※福岡
□11/3(日)10:00~13:00 満員御礼
□11/3(日)14:00~17:00
□11/3(日)18:00~21:00

※大阪:新大阪近郊
 福岡:博多近郊
 その他:横浜

※横浜会場は
 横浜クリア接骨院を予定しています。
 横浜市営地下鉄センター南駅から
 徒歩5分ですが、
 新幹線新横浜駅から10分
 羽田空港から直通バスもありますので、
 全国各地からお越しになりやすい
 立地となっております。

※申込みフォームのリンク先で、
 お好きな日時をお選びください。

※会場詳細はお申込み後の自動返信メールに
 記載してあります。



定員 各会場先着10名のみ



受講費 ¥15000(税込)



締切 各会場定員に達し次第



お申込み
https://form.os7.biz/f/2c7043bb/



☆その他の地域での開催をご希望の場合は、
 11月中旬以降の日曜日で、
 10名の集客をして頂けるのであれば、
 全国どこへでも出張致します。
 ご希望の方は、
 7/31(水)までにご連絡ください。






みなさんとお会いできることを
心から楽しみにしています!!



2019年7月26日金曜日

すべての治療家のみなさんへ



こんにちは。


久保田隆介です。






一応収まりが良いように、
タイトルは
『治療家のみなさんへ』
ってなっていますが、
当然運動指導者の方もウェルカムです。






さて、
今回は動画を撮りました。


以前は毎日のようにYouTubeを
更新していた時期もありましたが、
顔を出すのは久しぶりです。


かなり心を込めて喋りましたので、
ぜひご覧ください。






と、その前に、
数日前の記事の内容を
一部転載しておきます。





↓↓ここから↓↓


ちなみにみなさんは


「ブログいつも読んでます!!」
って言うわりには
一回も来院しない患者さんとか


「先生、最高!!神の手!!」
なんて言うわりには、
割引キャンペーンの一回きりしか
来院しなかった患者さんとか


どう思いますか??


//以上です//






伝わっていると信じています。笑






それでは、
8分26秒の動画になります。


ぜひご覧ください。






そんな感じで、
ぜひよろしくお願い致します。






ちなみに、
過去に僕のセミナーやスクール等で
テーピングのレクチャーを
受けてくれたことがある人も
たくさんいるかと思いますが、
日々進化しています。


SNSの鬼なので、
あなたがSNSにアップした
テーピングの写真も、
ほとんどチェックしてますよ??


この機会に
ぜひアップデートしに来てくださいね♪






そんなわけで、
ぜひ告知をお待ちください!!






それでは^^

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ご興味のある方は
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2019年7月25日木曜日

組織の走行に◯◯させないテクニック。



こんにちは。


久保田隆介です。






テーピングの貼り方を考える際に、
筋肉や靭帯に併走するイメージを持つ人が
ほとんどではないでしょうか??


特に伸縮性テープについては、
その伸縮性を活かしてこそ意味がある
と思ってしまっている人が多いため、
正しい理解がされていないケースが
多々見受けられます。






伸縮性テープを使いこなすには、
この考え方が非常に重要です!!


ジャン




えっ??
それなら非伸縮性テープでも
同じなんじゃないの??


なんていう声が聞こえて来そうですが、
それはナンセンスです。






全方向に伸縮性が無い
(=非伸縮性テープ)となると、
確かに必要な制限的効果は発揮されますが、
不必要な運動も制限されてしまって、
かえって違和感に感じることがあります。


これは、
実際にやってみると簡単に体感できます。






では、
上記の図のように


横走方向の非伸縮性を活かして
制限的効果を狙うとしたら
どのような貼り方になるのか??


っていうことで、
具体例をご紹介します。






まずはこちら。




前距腓靭帯ですが、
前距腓靭帯に対するテーピングがこちら。




一般的な概念と違って、
靭帯の走行に対して、
テープの伸縮方向が
交差するようにして貼ってあります。






お次はこちら。




膝MCLですが、
膝MCLに対するテーピングがこちら。




これも同じ理屈で、
靭帯の走行に対して
テープの伸縮方向は垂直に入っています。






一応書いておきますが、
読者のみなさんのために
自分の脚をセルフィーで撮っていますので、
「汚ぇ脚だな。気持ちわりぃ。」
とか言わないでくださいね。






ちなみに、
上記のような貼り方は
あくまでも基本になりますので、
現場で細かな症状に合わせるとなれば、
当然+αが必要になって来ます。


その+αの具体例として、
膝MCLのテーピングがこちら。




ビーチサッカーの元日本代表選手が、
膝MCLのⅡ度損傷と診断を受けたとのことで
来院された時の写真です。


細かい説明は割愛しますが、
このテープ+徒手をちょろっとやって、
翌週末の大会で復帰していました。


テーピングって凄いですね。






そんなわけで、
とにかく今回の記事でご理解頂きたいのは


テーピングの使い方は、
筋肉や靭帯に併走させるばかりではない。


っていうことです。






少しはご理解頂けましたでしょうか??






そうは言っても、
もちろん損傷度合いや状態によりますが、
それこそ


ほぼ良くなったけど
イマイチ違和感が取り切れない、、、


みたいな時には、
今回ご紹介した方法は
抜群に効果を発揮してくれます。






ともあれ、
適切なテーピング処方ができれば、
必要な組織、
必要な動きだけにアプローチして、
その他の要素には一切悪影響を与えない
ということができるということです。






しかもその効果が、
貼り付いている間中
ずっと持続するんですから、
使わない手はないですよね??


もちろん、
技術ありきですけどね。






それでは^^

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2019年7月24日水曜日

意外と知らないカラーテープの落とし穴



こんにちは。


久保田隆介です。






さて、
今回のテーマは


意外と知らない
カラーテープの落とし穴


っていうことで
やって行きたいと思います。






伸縮性テープっていうと、
最もオーソドックスな製品は
みなさんもご存知の通り、
ベージュのものがほとんどです。


しかし最近は、
見た目にオシャレな
カラーテープも人気があります。






こんなのとか、、、


※ネットから拝借。




こんなのとか、、、


※ネットから拝借。





とにかくいろんな製品が在ります。






これを素人さんが


うわぁー!!キレイ!!


かわいい!!


ベージュより楽しい!!


なんていう感じで使う分には
全然OKだと思いますが、、、






プロがそれだと、
ちょっとマズイかなと思います。






いや、
ちょっとじゃないですね。


かなりマズイです。


素人と同じです。






っていうのも、
ちゃんと感覚と向き合っている人であれば、
知らないうちに対応できている人も
いるかもしれませんが、、、


色が違うということは、
テープの質感も違うということ。


なんです。


これ、
知ってましたか??






あまり知られていませんが、
(というより、
 誰もそこまで考えていませんが…)
すべての生地が、
地は素材の色です。


綿にしても合成繊維にしても、
白というか、
黄ばんでいるというか、
純粋な単色ではない色をしています。






それに対して、
塗料で色付けをしています。


ですから、
違う色の塗料であれば、
当然成分も違うわけですから、
当然テープの質感も変わってくる
というわけです。






念の為にさらにわかりやすく
解説しておきますが、
例えば“◯◯テープ”という
同社の同製品であったとしても、
色が違えば、
その質感は若干異なるということです。






ベージュのテープも、
白色のテープも、
そもそもの地の上から
さらにベージュや白で染めているんですよ~


知っていましたか??






で、問題はここから。






例えば、
とあるテーピング協会とか、
市販のテキストの解説などでは、


この部位に貼る際には、
何%くらいの伸ばし具合で貼りましょう。


みたいな解説がされているケースが
多く見受けられます。






もちろん、
およその目安としては、
参考にして良いと思います。






ただ、
色が違えば張力も変わるわけですから、
テープの長さや伸長率を
定率的に覚えてしまっているようだと、
使うテープによって
効果も違ってくる可能性が高い
ということです。






テーピングによる効果を
最大限に発揮させたいと思ったら、
やはり現場での
判断力や応用力がなければ、
“ただ覚えるだけ”では
不十分だというわけです。






理解できましたか??






本当にプロであるなら、
そういった細かいところにも
こだわるべきですよね。






これは、
手技なんかでも同じですね。






凄腕の先生から習って、
同じようにやっているのに
イマイチ効果が出ない時に

「何が違うんだろう、、、」

なんて考えてしまう人も
少なくないのではないかと思います。


でも、
そこには目に見えない
たくさんの違いがあるということです。






何のアプローチ法にしても、
表面的な猿マネは、
その域を超えませんからね。






もちろん、
余程センスがあれば別ですけど。


そんな人は、
ごくごくごくごく一部ですからね。






それでは^^

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2019年7月23日火曜日

ブログ読者の皆様へ



こんにちは。


久保田隆介です。






7月10日から、
テーピングについての記事を
立て続けに更新して、
早10日以上が経過しました。


ブログの視聴数、
いつもリンクを貼っている
Facebookページのいいね数など、
日増しに増えていましたので、
みなさんがテーピングに
少しでも興味を
持ってくれているのかと思って、
とても嬉しく思っていました。






実は、
テーピングについての
基本的な考え方とテクニックをまとめた、
動画教材を販売する予定でした。


とても時間をかけて撮影したり


時間をかけて撮影したのに、
「やっぱり違うな、、、」
と思って撮り直しをしたり


しっかりと編集もしてもらって


販売用の広告ページも作って


めちゃめちゃお金もかけて、、、


準備していました。






それで、
7月22日に販売開始しようとして、
このブログにも
販売用ページのURLを貼って、
いよいよ!!


っていう流れだったのですが、、、






やめました。






動画の販売をやめました。






そもそも動画を販売しようと思った
きっかけは

一人でも多くの人に
テーピングのノウハウを届けたい

という想いからでした。






しかし、
これだけ動画教材が多い昨今です。


動画を見ただけで
考え方やノウハウが身に付くのであれば、
こんなにも
アホが多過ぎる業界には
なっていないはずなんですよね。






要は、
動画教材では、
本当に伝えたいことを伝えることが
できるはずがないと思い改めたんです。






一人でも多くの人に
テーピングのノウハウを届けたいとは
言ったものの、


届けた上で、
実際に現場で使ってもらうこと。


が出来なければ、
何の意味もないわけですからね。






もっと言うと


状況に応じて、
現場で効果的に使うこと。


が出来るようにならなければ、
お伝えする意味もないわけですからね。






そんなわけで、
セミナーを企画しようかと
考えているのですが、、、


高額でやってしまうと
受講できない人もいると思うので、
誰でも受講できる金額
にしようと思っています。


そして、
販売目的でお金も時間もかけて
作った動画(収録時間-約3時間弱)も、
セミナー参加者には無料でプレゼント
しようと思っています。
※一定の条件あり。






ただ、
本来は動画販売もして、
その上でセミナーもやろうと
思っていたのに対して、、、


安価でセミナーをやって、
動画もプレゼントするとなると、
完全に赤字になります。


なので、
できるだけ多くの人に
会いに来てほしいんです。






「別にお前の赤字なんて関係ねぇよ!!」


って言われたらそれまでです。






ですが、
もし今までの7月10日以降のブログを
ご覧くださっていて


これはおもしろそうだな!!


もっと深く勉強してみたいな!!


確かにテーピングは
多くの施術家にとって必要そうだな!!


なんて思ってくださった方は、
いま急ピッチで
今後の企画について練っていますので、
ぜひ楽しみにお待ちください。






ちなみにみなさんは


「ブログいつも読んでます!!」
って言うわりには
一回も来院しない患者さんとか


「先生、最高!!神の手!!」
なんて言うわりには、
割引キャンペーンの一回きりしか
来院しなかった患者さんとか


どう思いますか??






僕の感情も同じです。笑






ぜひセミナーでお会いしましょう!!






ブログは引き続き更新していきます。






それでは^^


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2019年7月22日月曜日

施術効果を抜群に持続させる方法



こんにちは。


久保田隆介です。






さて、
毎日更新している
こちらのブログですが。
7/10以降は
すべてテーピングについてのみの
内容で書いて来ました。






一応写真や図なども用いて、
ご覧になっている方が
少しでも具体的なイメージが持てるように
書いて来ましたが、、、


それでも


現場でやってみました!!


っていう人は、
なかなか多くはないと思います。






やはり、
いくらインプットして
参考にはなったとしても、
自信を持って現場で提供しようと
思えるようになるには、
それなりの時間と経験値が必要ですよね。


これは、
すべてのことに共通だと思います。






ただ、
実際に多くの施術家さんのお悩みを
聞いてきた中で


症状がすぐに戻ってしまう


施術後は良くても
その効果が全然持続しない


一進一退で、
なかなか改善している気がしない


というような声は、
本当に多くお聞きして来ました。






もしあなたもそうであれば、
テーピングの特徴である


貼り付いている限り
その効果が持続すること


緩める、整える、減圧するなど
テープであらゆる効果が期待できること


ということを考えれば、
きっと今頃


もっとテーピングについて学びたい!!


と思って頂けているのではないかと
信じています。






そんなあなたに、
今回はこんな機会のご提案があります^^


なんと、
もう赤字でもいいかなっていうレベルで
セミナーの優待もご用意しましたので、
ぜひご覧になってみてくださいね♪
http://t-t-fusion.com/lp/taping-dvd-2/






これからの時代、
より高度な“専門性”“差別化”
求められる中で、
僕から業界に対してご提案できる
ひとつめの武器として、
今回は“テーピング”に力を入れています。


知らないと損ですよ。
http://t-t-fusion.com/lp/taping-dvd-2/






ただ、
正直な気持ちを言うと、
1000人とか10000人とかに
広めたいとは思っていません。


なぜなら、
浅く広まることで、
“わかっていないのに否定的”な人も
必ず出て来てしまうからです。






もしあなたが


今までよりも
治療のレベルをワンランク上げて、
“戻り”“持続性不足”に悩まなくなって、
多くの患者さん貢献したい


まだ業界でも少数派の武器を
いち早く取り入れて、
他院との差別化を図りたい


治療や運動指導の
質を上げて行くために、
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知識と技術を学びたい


と思って頂けるのであれば、
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2019年7月21日日曜日

“〇〇の治療“という落とし穴。



こんにちは。


久保田隆介です。






さて、
あなたは


患部に触れない治療


は出来ますか??






何も大袈裟なことではありません。






例えば、
腰に痛みを感じている時に、
胸椎や胸郭の可動性を向上させると
痛みが軽減するのは
よくあるケースだと思います。


他にもいくつか具体例を挙げると


□胸椎の可動性向上
└肩痛の軽減

□股関節の可働性向上
└膝痛の軽減

□前腕の可働性向上
└頚部痛の軽減


などなど、
どれもあるあるですよね。






可動性か??稼働性か??
ということについては、
その都度症状にもよりますので、
今回はちっちゃいことは
気にしないということにしておきます。
ワカチコ。






それで、
どのような手技であっても


この手技は〇〇症に効果的!!


というような覚え方は、
あまり良くないと考えています。


なぜなら、
“〇〇症”という括りであっても、
その都度全身の状態や環境要因等には
大きな違いがあるからです。






どのような手技であっても、
その手技によって起こり得る変化を
真摯に把握することだけが重要なのであって、
あとはすべてケースバイケースです。






例えば、
「〇〇症には〇〇筋を緩めると良い」
という傾向があったとしても、
それはぜったいとは限りませんよね??


いずれの症状にしても、
「〇〇筋を緩めたら良さそうだ。」
という判断ありきで、
初めて実施されるべきだということです。






そんなわけで、
誤解を恐れずに例を挙げると、
“腰痛“の治療をする場合


直接腰を緩めるケース


大腿外側を緩めるケース


背部を緩めるケース


など、
様々なケースがあるわけですが、、、






それらの施術を実施した結果、
症状が緩和したとしても、
また硬くなってしまったり、
また負担が偏ったりしてしまうので、、、


症状が戻ってしまった


施術効果が持続しなかった


というようなことになり、
多くの患者さんも施術家も
苦しむことになるのだと思います。






では


緩んだ状態


動きが良くなった状態


バランスが整った状態


が維持できるとすれば、
当然“良い状態”
長く持続できると思いませんか??


そのうちに、
身体もその状態に対して順化して行き、
いずれは寛解するかもしれません。






もちろん、
生活指導等がハマれば良いのですが、
細かな意識的な指導というのは、
無意識に対する障害でしかありません。


また、
運動指導ができれば良いのですが、
ノウハウの修得には
とてつもない時間がかかります。






そんな時に
抜群に役に立ってくれるのが


テーピング


だということです。






例えばこちらは、
腰のテーピングです。





こちらは、
僧帽筋のテーピングです。





こちらは、
前腕のテーピングです。


黒が回外筋、
黄色が円回内筋を
それぞれ狙っています。






これらも、
あくまでも
“〇〇筋を狙ったテーピング”
というだけであって、
それ以上でもそれ以下でもありません。






例えばですが、
ストレスで緊張しやすく、
僧帽筋が凝り気味な人がいたとして、、、



肩甲骨が下制しにくい



胸椎が伸展しにくい



腰椎も伸展しにくい



骨盤が前傾しにくい



股関節の伸展による
歩行時の推進力が得られにくい



足趾の機能低下が起きている




このような流れによって、
もし足趾の把持力が低下しているなどの
状態が招かれているとすれば、
僧帽筋のテーピングを貼ることによって、
足趾の力が入りやすくなることも
当然あるわけですよね。






このような考え方は、
手技も、運動も、テーピングも、
すべてに共通することです。






治療という行為においては、
何か特別なことをするというより


どこに対して何をするのか??


ということの見極めが、
非常に重要なのだと思っています。






そう思いませんか??






ですから、
もちろんテクニカルなアプローチ法を
知りたい気持ちもわかるのですが、
まずは
“基本的な貼り方”を覚えるべきで、
基本的な貼り方さえ覚えれば、
自由にアレンジも可能だということです。


ただ、
それができるかどうか??
というセンスは、
やはり手技にも、運動にも、テーピングにも、
すべてに共通することであって、
“人による”ということです。






とにかく、
まずはどんな技術においても、
“基本”“精度”が重要だということです。






そんなわけで次回は、
テーピングの基本的な貼り方を
修得するための道スジについて
お伝えしたいと思います。


ぜひ楽しみにしていてくださいね♪






それでは^^

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2019年7月20日土曜日

【実証】誰でも体感できる可動性の変化



こんにちは。


久保田隆介です。






テーピングについて書き始めて
早くも10日が過ぎました。


現場で活用できていますか??






おかげさまで、
こちらの記事はかなりの人気でした。
⇒『テーピングの作用モデル』






現場で使えていない人の中には、
様々な症状や可動性などが、
テーピングで大きく変化することを
まだ信じられていない人も
いるのかもしれません。






そんなあなたのために、
今回は簡単な動画を作りました。


症状は可視化できませんので、
ちょっとした動きの変化にはなりますが、
参考にはなると思います。






無音、テロップ付きで、
たった46秒の短い動画なので、
いつでもどこでも見られます。


ぜひご覧になってみてくださいね^^






慣れていないうちから
片手でテープを扱うのは
非常に難しいと思いますが、、、


ひとまず皮膚を動かして
可動性の違いを体感してみたり、
あとは仲間内で
貼り合ったりしてみてください。






皮膚を引っ張って可動性が変わるのは
当然といえば当然なのですが、
体感的にとてもわかりやすいので、
患者さんに対して


筋肉に対する刺激に依存しないこと


弱い刺激の施術の優位性


テーピングの意義


などをお伝えする際にも
非常に効果的なワークになります。


動画でご紹介しているような流れで、
患者さん自身に
簡単な動作をしてもらうだけですから、
汎用性も高いと思います。






今回の動画でご紹介したのは
局所の小さな変化だけでしたが、
他の理論と組み合わせることで、
もっといろいろな変化が
出せるようになって行きます。






この週末は、
10日分の記事を復習して頂いて、
ぜひテーピングについての
理解を深めてみてはいかがでしょうか??






それでは^^

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2019年7月19日金曜日

【重要】テーピングの作用モデル



こんにちは。


久保田隆介です。






さて、
前回の記事の最後の方で
予告をしていましたが、、、


この貼り方と
※靴下で隠れていますが、
 テープの末端はタコ足型です。





この貼り方(提灯型)の



何が違うのか??


説明できますか??






今回も、
わかりやすいように
自作の図をたくさんご用意しました。


参考になった、
おもしろかったと思って頂けたら、
独り占めせずに、
ぜひシェアしてくださいね^^






まずはこちら。




足が裂けている“タコ足型”と
中が裂けている“提灯型”ですが、、、






どのように切るのか??
ということも
もちろん大事ではあるのですが、
それ以上に、
貼る時のテンションのかけ方によって
その効果は変わって来ると考えられます。






まず、
皮膚を引っ張るような感じで貼る際は、
このようなモデルがベースになります。








一方、
テープの収縮力に着目した、
こんな考え方もあります。








これは、
“どちらが正しいのか??”
ということではなくて、
その時の相手の状態に合わせた
テンションのかけ方によって、
効果の程は変わって来ると思います。






ですから、
もちろんケースバイケースではありますが、
今回は一例として、
下記のようなイメージでご理解ください。




まず、
タコ足型の場合、、、






こんなイメージの作用が
起こりやすいと考えられます。


循環改善に対する
求心性の刺激が連想できますね。






次に、
提灯型の場合、、、








まず、
このうちの1本のテープで
身体に起きていると考えられる作用は




こんなイメージです。


図中に記載の通りですが、
テープ中央付近にのみテンションをかけて
両端にはテンションをかけないことで、
およそテープ中央付近に集中して、
より皮下のゆとりを作るという考え方です。


これを2本(あるいは3~4本)
重ね張りすると、、、




こんなイメージになります。






何度も言うように、
ケースバイケースであり、
様々なパターンが考えられますが、
取り急ぎ簡略的にまとめるとすると


タコ足型
広範囲の循環の改善に適している。


提灯型
局所的な問題の改善に対して適している。


このように
言えるのではないでしょうか。






あとひとつだけ、
参考程度にお伝えしておくと、
一口に提灯型とはいっても、
中央収束パターンとしてだけではなく


このセオリーパターンとしても
同時に作用させることができます。




要は、
このセオリーパターンを考慮しつつ、
なおかつ中央収束的な作用も
発揮されると考えると

局所の問題にアプローチするのと同時に、
症状改善に有効なアライメントに
誘導することもできる。

ということです。






上記のような効果を
狙って行くにあたって


局所的な症状に対して、
全身のアライメントを
どのような基準で調整したら
症状改善に最適なのか??
ということを
判断するチェック法をご存知ですか??


これ以上は、
もはや図と文章だけで解説するのが
非常に難しいので割愛しますが、
とにかくテーピングは奥が深い!!
ということだけ伝わっていればOKです。笑






テーピングの実施にあたっては


どのような作用を狙って貼るのか??


意図しない作用になってしまうことも
あるということに
常に留意できているか??


狙った作用になっているか
的確にチェックする指標を持っているか??


というようなことが、
非常に重要だと考えています。






あとは、
ここ最近のブログで
何度もお伝えしていますが、、、


身体や症状の真理云々はさておき、
テーピングを取り入れることで、
症状の戻りや、
施術効果の持続性の乏しさ
悩んでいる施術家には、
非常に強力な武器になると断言できます。


なぜなら、
テープが貼り付いている以上、
状態を持続させることができるからです。






しかし、
それもあくまで
“適切に貼ることができたら”
という前提での話です。






ですから、
ただ貼るだけにならないように、
広く、深く、追究して、
より良いテーピングが
実施できると良いですよね。






テーピングを使わない手はないですが、
ちゃんと練習していますか??






それでは^^

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