2019年6月4日火曜日

人は死ぬのが当たり前。



こんにちは。


久保田隆介です。


いま院が入っているビルが
改修工事中なので
作業員さんと挨拶すことが
多いのですが、
外人さんがかなり多いです。


時代を感じますね。


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テクニックはもちろん、
治療に対する“考え方”を大切にする
『秘密のグループ』をやっています。

いくらテクニックを追っても
ダメだということに気付いた
施術家や運動指導者の方は、
「秘密のグループ参加希望」と
ぜひお気軽にメッセージください^^

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さて、
表題の通りですが、、、

人は死ぬのが当たり前

ですよね??






だから、
運動機能も落ちて当たり前。

運動に制限がかかって当たり前。

代謝も落ちて当たり前。

循環器、呼吸器、内臓機能だって
低下して当たり前。

ですよね??






これは何もネガティブな意味ではなく、
単に“当たり前”のこととして
述べているだけです。






それに対して、
施術家がやっている
“治療”という概念の行為は、
一体何なのでしょうか??






ほとんどの人にとって、
『治療=良くする』
という概念だと思いますが、、、


自然の摂理に逆らわないことが
“良いこと”なのだとすれば、
施術家のやっている行為というのは、
本当に
“良いこと”なのでしょうか??






文明があるのは人間のみ。


大掛かりな
“治療”という概念があるのも人間のみ。






タイムマシンとかタイムスリップを
扱うようなフィクションで、

そんなことをしてしまったら
時代の流れが変わってしまう!!

みたいなシーンって
よくあるじゃないですか。






それと似たような感覚で、
自然の摂理を乱しているのって
人間だけだと思うので、、、


それなのに、
身体のことは気にしてみたり、
オーガニックとか推してみたり、
甚だ疑問だという話です。

⇒5/27
『完全オーガニックでは生きられない。』






それこそ近年、
糖質の害について発信する人も
増えていますけど、
これ程までの糖質の普及も
文明の一端でもあるわけですし、
もうちょっと寛容に受け入れておけば
それでいいと思うんですけどね。






表面的な要素だけで
良し悪しを語るのは簡単ですし、
稚拙な論議ばかりです。






無論、
施術家がやるような
SNSで話題のテクニックなんかも、
本質的に考えてみれば、
なんてことはないわけです。






本質とか、根本とか、原因とか、、、


よく考えたら、
口にするのも恥ずかしいですね。笑


原因を見付けて根本治療します!!
とか言っている施術家、
マジで思考力低くてキモいんだよなー。
死ねばいいのに。






小手先のテクニックも
現場では大事なのもわかりますが、
やはり、
俯瞰力と思考力
磨き続けていたいものですね。






あなたはどう思いますか??






それでは。



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