2019年9月17日火曜日
具体的な答えを求めがち。
こんにちは。
久保田隆介です。
多くの人が陥りやすい傾向として
具体的な答えを求めがち
っていうことがあります。
特に、
脳だ、メンタルだ、環境だというワードに
食い付くわりには、
結局は解剖学用語が出て来ると安心する。
そんな人が多いように感じています。
「痛みの原因は患部にはない!!」
とかって言うわりには
痛みとは何なのか??
原因とはどういう意味なのか??
っていうことを考えることもなく…。
誰かさんの発信で
◯◯筋が原因です!!
◯◯受容器が大事です!!
◯◯の圧迫が影響します!!
なんていうような
具体的なワードを提示された日には、
途端にそれをありがたがってしまう…。
そんな人ばかりです。
まぁ残念ながら、
そういう人たちには
この文章も響かないことでしょう。
またそういう人たちから
“いいね!”が付いて、、、
またそういう人たちが
どうでもいい情報に
「もっと知りたいです!!」
「ありがとうございます!!」
「いつも勉強になります!!」
なんて食い付いているのを見て、、、
また落ち込んで、、、笑
そんな毎日です。
最終的には、
今は抽象的なことさえも具体化する必要性が
あるのかもしれないし、
ないのかもしれないし、、、
わからないですけど、
少なくとも今の情報量では不十分です。
その中で、
具体的な答えを求めがちであり、
『具体的な答え=解剖学』という
思考に偏りがちな業界の傾向が
あまりよろしくないということです。
次回のブログでは、
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