技術以前のリテラシー格差。

こんにちは。


久保田隆介です。


もし明日、
また新しいグループができて、

「無料で技術公開しますよ！！」

なんていう発信をする人がいたら、
また大勢の施術家が群がるでしょうね。


で、
「治療家として成長するために
　ぜひ参加させてください！！」
とかって
言う人がほとんどなんでしょうね。


既存の情報も
活かしきれてないのに、、、


そこじゃないって言ってるのに、、、

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ご興味のある方はメッセージください♪

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さて、

以前から何度も書いていますが、

猫背のひどさと

肩こりのひどさは比例しないし

骨盤のポジションと

腰痛は関係しないし

筋肉の硬さと症状の度合いが

ミスマッチなことも多々あるし

ヘルニアと痛みは

関係ないことがほとんどだし

“狭窄症”と云われていた

症状が改善したとて、

狭窄部位が広がったわけでもないし

世の中に溢れている

多くの情報が、

矛盾と疑惑だらけだということは、

多くの人が気付き、
理解し始めているのではないでしょうか？？

また、

これまでは

筋肉

ゆがみ

可動域

この3大巨塔が

取り沙汰されることが

特に多かったかと思います。

しかしそれらも、

関連はするとしても、

主要因ではないことが多いということで、

他の要素に目が向けられることも

増えて来たように思います。

しかし！！！！

せっかく矛盾や疑問に気付くきっかけを

得たにも関わらず、

まるで素人かのように

再び真理から遠ざかって行ってしまう人が

一定数いることを強く感じています。

あなたはいかがですか？？

あとは、

多くの施術家が群がりやすい
典型的な情報のタイプ

っていうのもあると感じています。

教科書的にあまり聞かないような

非メジャーな神経や受容器の名前

◯◯法とか〇〇テクニックの

創始者とかの発言

脳脊髄液

呼吸

エビデンス

こんなところではないでしょうか。

別に、

どんなに偉いとされる人の発言であれ、

どんなに聞き慣れない話であれ、

どんなに未曾有の理論であれ、

矛盾は矛盾ですからね。

それを盲目に信じている以上、
それは専門知識以前の問題なんですよ。

もしかしたら経験がないかもしれませんが、

本当に頭が良い人って、

専門分野以外の話でも、

簡単に核心を突いて来たり、

矛盾を指摘して来たりするものです。

要は、
問題解決のための重要なポイントは、

専門知識以前の、

リテラシーと思考力の成すところ
が大きいということです。

一方、
ほとんどの施術家は、

一般の素人みたいな安易な解釈をして、

気付くべき矛盾にも気付かず、

気付いても目を背けて、

真理を追究しようとする人が

本当に少ないんですよね。

技術云々、

知識云々の前に、

考え方と思考力を磨く必要性に

気付く施術家が、

もっと増えてほしいものです。

専門技術や専門知識以前に、

この業界は

リテラシー格差がひどいですね。

いや、

きっとどの業界も

同じなんだろうな^^;

行動するなら今ですよ？？

札幌、仙台、福岡にお住まいのあなた、

こちらでお待ちしています。

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それでは！