from 久保田隆介
→3月の秘密の夜会はこちら
こんにちは。
今朝いちばんの患者さんに、
今度寿司を食いに行こうと
お誘い頂きました♪
やったー\(^o^)/
さて、
今日は、
手法ではなく概念。
というお話です。
昨日の秘密のグループの投稿で、
ストレッチで悪化することもあるので、
“可動域拡大=ストレッチ“
っていう考え方だけだと
非常に危険だということを書きました。
でも別に、
ストレッチを否定する気なんて
まったくありません。
自分も、
ストレッチは大好きです。
もしそういう記事を見て、
「なにストレッチ否定してくれてんねん!」
みたいな人がいるとしたら、
リテラシーが低くて残念です。
身体にはいろいろな状態があるわけで、
「自分はこの手法がメインです」
とかいう話ではなくて、
ちゃんと相手の身体に聞いてください
っていうことなんです。
◯◯法を勉強したから、、、
◯◯テクニックはすごいから、、、
ではなく、
あくまで相手の身体ありきだということです。
これって、
概念というか、
考え方の問題なんですよね。
可動域が小さい場合、
こういうケースと、
こういうケースと、
こういうケースがあるよ。
それは、
こういう考え方と、
こういう考え方と、
こういう考え方で捉えているんだよ。
っていうように、
いろんな角度から見ることができるような
“発想力”というか、
現状をどう捉えるかという視野の広さが
非常に重要なわけです。
ケンカをした時、
「お前が悪い!」
って決め付けるのは簡単です。
でも、
「自分にも非があったかも、、、」
とか、
「ちょっとフォローが
足りなかったかな、、、」
とか、
「事前に◯◯をしておけば、、、」
っていうように、
いろんな考え方ができるようになれば、
器も大きくなるし、
争うことも少なくなりますよね。
それと同じかなと思います。
違うか。笑
とにかく、
「硬いならストレッチだ!」
「凝ってるなら指圧だ!」
「不安定ならトレーニングだ!」
っていう一辺倒な発想しかないと、
“身体が求めている答え”とは
食い違ってぶつかってしまい、
むしろ悪化させてしまうような
ケースもあるということです。
そんなわけで、
いろんな角度から考えていくという習慣が、
治療やコンディショニングの
スキルアップには、
必要不可欠なのではないかと考えています。
変化が出せるようになって、
けっこうデキる気になっていて、
◯◯法や
◯◯テクニックに
頼り切りになっているような人が、
いちばん危険な気がします。
最終的には、
手段は何でもいいと思います。
でも、
AでもBでも良くなる場合、
Aで起こる変化と
Bで起こる変化は
まったく同じではないはずで、
そこは探求しないといけないですよね。
手法ではなく概念。
結果ありきで探求は必須。
ストレッチ専門、
筋膜専門、
オステオパシー専門、
◯◯整体専門、
などなど、
いろんなのがありますが、
そういうのは、
そこで勤めている人のリテラシーとか、
そこで変化が出ていない
お客さんのこととかが、
ちょっとだけ心配です。
そんなわけで、
自分は自分のお客さんに集中しつつ…
寿司が楽しみです。笑
秘密のグループ、
ご興味ありましたら
ぜひご連絡ください。
最近、
直接参加リクエストを
クリックされる方が増えています。
まずはメッセージくださいね。
http://tt-fusion.blogspot.jp/2018/01/blog-post_13.html
それでは!
0 件のコメント:
コメントを投稿