2017年2月25日土曜日
マジで死ぬ
from 久保田隆介
みなさんこんにちは。
今日も元気に仕事ができていますか?笑
今週は、
僕の治療院は特にありがたい状況でした。
毎日予約はほぼ満員…。
と言っても、
システム的に、
あとは僕の体力的に、
多くても一日に12人とかなんですけどね。
僕は、
一日に12人が限界だと感じています。
いや、
限界か限界じゃないかといえば、
もっと行けますがw
12人全員に対して、
至高の集中力で、
全身の連鎖連動の繋がりと解剖生理のイメージしながら、、、
超本気モードで集中できているかといえば、、、
すみません、
ちょっと自信ないです。
うちは完全自費でやっていますが、
今回は保険の良し悪しはさておき、
保険で何百円とかで一日30人以上とか診ている先生は、
本当にすごいと思います。
まぁ、
診ているだけであって、
診れているのかはわかりませんが。
(もちろん皮肉ですw)
で、
経費云々のことを考えれば、
保険で不正せずにやっていくのであれば、
一日に30人以上来ても決して裕福とはいえないような
経済状況になってしまうということは、
同業者だからこそ容易にわかってしまいますが、
それでもまぁ一日に30人以上来てくれたとして、
(一人整骨院だとしてね)
雨の日も、風の日も、台風の日も、雪の日も、
毎日30人以上来てくれて、
自分も毎日ずーっと体調崩さなくて、
毎月25日営業したとして、
30年間そのままずーっとやれたとして、
それでも貯金なんてまったくできないくらいのレベルです。
本当にちゃんとやったら、
ほとんどが1部位請求になりますし、
自費も取れませんから、
600円×30人×25日=45万円
はい、さようなら。
柔整師であることに誇りを持ちましょうとか、
外傷をちゃんと診れるようになりましょうとか、
(これは大事)
そんなことはどうでもいいのですが、
単純に、
まっとうに保険を使ったら、
生きていけるようなシステムには
そもそもなっていないということなんですよね。
誇りで生きていけたらいいですね。
外傷を診れることは大事かもしれませんが、
そんな時代じゃないですからね。
僕も今年は“接骨院”をやめる予定です。
僕は今から保険だけでやれと言われたら、
マジで死んでしまいます。
これから開業するという若手の相談などを受けて、
「保険も使おうと思っています」
って言われれると、
「悪いことは言わないからやめときな」
って言いたくなります。
(実際言ってますがw)
ずーっと長らく保険オンリーの時代があって、
ちょっとここ数年は、
保険だと短時間で何もできなくて患者さんと向き合えないから、
ちゃんと自費で頂いて時間も取って、
ちゃんと治療しましょう。
みたいな時期(時代?)だったと思います。
これからはさらに、
ちゃんと自費で頂いて、
なおかつ無駄な時間もかけないという方向性でいかないと
ダメなんだということに業界全体が気付いて動いていかなければ、
治療家業界が死んでいくだけだと思います。
あなたはまだマッサージだけでやっていくんですか?
国家資格を持っていたり、
整体師と名乗っているのに、
リラクゼーションと何が違うんですか?
自費でもやっていける自信が欲しいと思いませんか?
保険をやめられないのは、
自信がないからじゃないですか?
そもそもそんな自信がないままでいいんですか?
時間稼ぎと、
手技に自信がないのをごまかすために高価な電気を仕入れて、
それで楽しいですか?
どうしても治療技術に自信が持てるようになりたい。
そんな想いを持っているあなたは、
ぜひこちらもご覧ください。
http://tt-fusion.blogspot.jp/2017/02/blog-post_19.html
まだ公開していませんでしたが、
このテクニックセミナーとセットで開業経営セミナーも開催したり、
懇親会も開催したり、
内容は盛りだくさんです。
あなたの人生を変えに来てください。
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