2019年4月24日水曜日

良し悪しの概念をなくす。



こんにちは。


久保田隆介です。


ファスティングではないですが、
一日の食事を
すべてサプリメントに置き換える
デトックスをしています。


どれだけ変化が出るか、
とても楽しみです。


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さて、
治療をする際に

痛みが軽減or消失する=良い

痛みに変化が見られない=悪い

という固定観念を
持ってしまってはいませんか??




あるいは

触った感じが硬い=悪い

左右バランスの相違=悪い

可動域が狭い=悪い

というのことについても、
一辺倒に“悪いこと”と
捉えてしまってはいませんか??






しかし、
上記のいずれの項目も、
現象としての単なる事実であって、
別にそれ自体に
良いも悪いもないんですよね。






そこには、
施術者側の経験測などによる

平均値との比較

過去の症状との比較

単なる先入観

というものがあるだけで、
症状との相関を定義するような
明確な基準があるわけではありません。






例えば

硬さなら高度計で測れるし

可動域なら可動域計で測れるし

アライメントの具体的な指標でいえば、
左右差をはじめ、
脊柱であればコブ角などが有名です。


しかし、
それらも単なる事実を
ある基準から比較する材料になるだけで、
症状と直結するわけではありません。






何かしらの現象について、
評価だの、
検査だのという言葉で取り繕って、
“良し悪しというバイアス“がかかった
カテゴリ分けをしてしまうことは、
時に方向性を見誤る盲点を作り出すことに
なってしまう可能性があるということです。






理解できましたか??






明日のブログでは、
ビフォーアフターについての
あなたの概念を変えます。


お楽しみに♪♪






それでは!












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