無知の知～AであればBである～

こんにちは。


久保田隆介です。


昨日は札幌でセミナーで、
本当は今日は
札幌でゆっくりしたかったのに、、、


うっかり予約を取ってしまって、
結果的に14～22時まで
予約が埋まってしまったので、
今から帰ってがっつり仕事です。


今朝は6時起きで、
いま空港に向かっていますorz

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さて、

昨日のセミナーと懇親会で

お伝えした内容の中から、

このブログをご覧のあなたにも

ちょろっとだけヒントをご紹介します。


ちょろっとだけですからね。

○○法とか

○○テクニックとか

この組織はこういう役割があるとか

この受容器はこうなっているとか

こことここは繋がっているとか

まぁいろいろと

あるじゃないですか。

で、

どんな偉い先生が言っていようが、

単なる仮説だろうが、

そんなことはどうでも良くて、

その事柄に確証を持つための考え方が

簡単に２つあります。

ちなみに、

痛みとか不快感とか、

何かしらの症状に繋がる場合の話

だと思ってください。

それは

・その状態が増強した際に

　症状も増強するのか？？

・その状態の逆を行った時に
　症状は快方へ向かうのか？？


この２つです。


AであればBである。
みたいな、
数学的な感覚ですね。





もはやこのブログでも
何度も何度も
繰り返し書いていることですが、
真理を追究して、
情報を整理して行くにあたって、
検査法、評価法、
あるいは基礎医学を知っていることは
もちろん必要だと思います。


しかし、
基礎医学なんて
まったく頭に入っていなくても、
地頭が良くて賢い人は、
リテラシーが高く、
情報整理と問題解決に長けているので、
およそ施術家が納得するまでに
途方もない時間を費やすような
事柄についても、
瞬時に理解できちゃったりするんですよね。





そういった部分に関しては、
パッと磨かれるものではないので、
一回セミナーに出たからOKとか、
そういうもんじゃないんです。





これが理解できる人は
継続的に学ぼうとしますし、
自分の思考力が不十分と理解すれば、
学び続けられる環境を求めます。


ただ、
その環境選びに失敗したら、
もはや気付かないうちに
ドツボの底ですからね、、、





まさに、

無知の知

っていうところでしょうかね。





わかった気になっている人よりも、
わからないと言える人の方が
よっぽど賢いっていうことです。





ただ単に頭が悪過ぎて

「わかりません、、、」

ってなっちゃう人は、
まったく別問題ですけどねｗ





そんなわけで、
脳の田中さんと一緒に情報発信している
月額制有料グループも
随時メンバー募集中なので、
参加希望の方は
私、久保田までお気軽にメッセージを
お送りくださいね^^





それでは！

札幌にて♪