こんにちは。
久保田隆介です。
昨日は、
待ちに待った大イベント!!
The Kinesiology Taping
~40年目の真実~
でした!!
参加しなかった人、
本当に勿体ない♪
何より、
40年も臨床歴がある方々の講義って
なかなか聞けるもんじゃないですけど、
言葉が重い感じがしました。
自分も、
パネルディスカッションのパネラーとして
登壇させて頂きました♪
野球とか、
格闘技の打撃とかでも、
あいつの球は重い!!
あいつのパンチは重い!!
ってありますよね。
でもあれも、
けっきょく細かくはよくわかっていない
って聞いたことがあります。
特に野球なんて、
回転数云々とか諸説ありますけど、
スピードガンで同速度でも、
全然それぞれの質は違うわけで。
まぁ今回で言うところの
“言葉の重み”については、
無論、
“経験値”から来るものでしょうけど。
話が逸れましたが、、、
(いや、逸れてもないけど、、、)
最近のセミナー告知って、
「◯◯性腰痛に効く手技」
「揺らすだけ」
「叩くだけ」
って感じで、
どんな症状に適応なのかとか、
◯◯だけとか、
そういう書き方をしないと
人が集まりにくい傾向にあるみたいです。
あなたも、
ついそういう広告には
目を惹かれてしまうのではないでしょうか?
ですが、
そんなことに惹かれているうちは、
いつまでもその程度のレベルのまま
だと思った方が良いですよ。
結果が出ないから、
結果が出せるノウハウを手に入れたい
この考え方は、
ある意味正解なようで、
ぜったいに間違っています。
いや、
間違ってはいないんですけど、
その先の成長がない考え方
であることは間違いないと思います。
どんなに経験がある先生でも、
どんなに知識がある先生でも、
あらゆるすべての症状を治せる
なんていうことは
あり得ないわけです。
ましてや、
経験値に比例してしまうのであれば、
若手にはどうにもならない
ということになってしまいます。
(もちろんどうにもならない問題もある。)
ですが、
いくら知識量が豊富でも、
ふいに守備範囲外の問題が
起きることだってあるわけですからね。
で、
もちろん
経験値と知識量が大事だということは
言うまでもないのですが、、、
それらを十分に活かせるかどうか?
というのが大事なわけであって、
そのために必要なのが、、、
考え方
これにほかならないと思っています。
この、
“考え方”の土台があると、
わからないことでも、
ゆっくりと整理して、
組み立てていける、、、
そう考えています。
逆に、
こういうところを
大事にできない人ほど、
無駄に伸び悩んでしまったり
どのセミナーに行っても、
何だかどれも身にならなかったり
するのではないかと感じます。
で、
昨日の長かった一日の中で、
僕がいちばん響いたのは、、、
三次会の席で、
山根DCが
「わからないことはわからないって
言えばいいだけだろ。
かっこつけてるやつが多過ぎるんだよ。」
って言っていたこと。
まさにこれなんです!!
で、
考え方はもちろん大事なんですけど、
やはりそれでも、
わからないことなんて
いくらでもあるにきまっているんですよ。
「すべての腰痛が指一本で治せる!」
なんて言っている人も、
きっと指一本で治せない腰痛が
たくさんあって悩んでいると
断言できます。笑
でも、
本当に思うのが、
自分で考えるからこそ、
何がわかならいのかも明確になるし、
何がわからないのかがわかれば、
少しずつ答えには
近付いていけるはずです。
だから、
“わからないのレベル”
って、
大事だと思います。
これをやったらこうなる!!
みたいな、
ハウツーばかり集めているうちは、
何がわからないのかもわからないような
レベルだということ。
何より、
“自分で考える力“なんて、
いつまでも養われませんからね。
なので、
我ながら僕のセミナーは
オススメなんですよ。笑
あ、ちなみに、
通年スクールはもうやりませんが、
年明けから、
手技、機能改善、テーピングのスキルを
グッと詰め込んで、
経営やマーケティングのことなんて
ぜーんぶ資料にまとめてあげちゃうよ
っていう、
短期スクール
というものを計画しています。
今月末か9月あたま頃には
受付スタートすると思いますが、
即定員に達してしまう可能性も
高い気がしていますので、、、
もし、
一般受付スタート前に
確実に申込みするための
先行案内をご希望の方がいれば、
ぜひお気軽に
メールかメッセージで
「短期スクール先行案内希望」
とご連絡ください♪
話を戻して、、、
それこそ、
先日開催していた
全国セミナーツアーとかでも、
時間のわりには、
ご紹介した手技の数なんて
それ程多くなかったと思うんですよ。
でも、
それでも満足してくれた人が多かったのは、
その“考え方”っていう部分をお伝えして、
それで何かが拓けた人が多かったから
なんじゃないかなぁー??
なんて、
思っているわけでありますけれども。笑
パッとアイデアが浮かぶとか、
パッと最適化できるとか、
そういうことって、
“センス”によるところも
かなりあると思います。
スポーツとかのセンスと同じです。
でも、
センスの有無に関わらず、
治療を組み立てて行くための
“考え方”っていうのは、
やはりみんなが学ぶべきだと思います。
いわゆる
“デキる人”っていうのは、
そこのところが、
習わなくてもできている人
なんじゃないかなぁーと、
思っているわけでありますけれども。笑
では、
治療を組み立てていくにあたって、
どのように考え、
どのように思考していくことが
必要なのか?
ということを
お伝えしたいと思うのですが、、、
少し長くなりそうなので、
続きは秘密のグループで
書こうと思います。
秘密のグループって、
知っていますか??
Facebookの方で、
限定公開の
“秘密のグループ”というものを
やっています。
不定期で
手技、トレーニング、テーピング、
脳、痛み、経営のことなどについての
情報発信をしています!!
既に400名近くの
治療家や運動指導者が
参加しているんですよ~♪
有料グループもあるんですけど、
無料グループでも
それなりに充実した内容を発信しています。
クレクレ全開で
「無料ならとりあえず入っておくか」
みたいなカスはご遠慮願いますが、
もし、
「そんなグループがあるなら
ぜひ入って勉強したい!!」
って思ってくれる方がいれば、
私、久保田隆介まで
メッセージくださいね^^
それでは!
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