from 久保田隆介
こんにちは。
筋トレで身体は重くなるのか?
結論から言うと、
単純に筋肉量が増えたら、
重くなりますよね。
当たり前です。笑
って、
そういうことではなくですね。
よくアスリートが言うような、
“体感的な重さ“の話です。
ですが、
イメージしてみてください。
例えば、
両手に各500g、
計1kgの重りを持って
走ったとします。
それこそ、
50m走のタイムが落ちるか?
っていうと、
たぶん変わらないと思います。
それこそ、
「めっちゃ重くなった、、、」
っていう程の
重さにはなることはないと思います。
それがましてや、
筋肉が増えたのだとすれば、
馬力が上がるはずです。
それが例えば、
10kgとか20kgとか
増えたなら話は別です。
馬力が上がるとは言っても、
重くも感じるかもしれません。
でもそんなのは、
現役で競技をやりながらであれば
むしろ難しい話です。
そんなわけで、
普通に考えて、
トレーニングの知識とかが
さほど無くても、
筋肉が付くと身体が重くなる
なんていうのは、
それ自体は気にするような話では
ないということが
誰にでもわかるはずです。
でも何が問題なのか?
っていうと、
昨今流行りの
固めるだけの体幹トレーニング
をやってしまっていたり、
練習にプラスして
筋トレを追加したのにも関わらず
ケアの量は増えていない
とか、
けっきょくそういうところだと
思うんですよね。
なので、
それこそ治療院内で
トレーニング指導をしているような
治療家に多いのが、
まずは体幹
まずはインナーマッスル
筋肉付けすぎると重くなるから
自重でできるトレーニング
みたいなのが
多いな~と感じるのですが、
本当に何もわかってないなって思います。
トレーニング習慣が広まるのは
良いことだと思いますけど、
けっきょくはほとんどの人が、
ミーハーに流行りに流された
トレーニングをしてしまうことでしょう。
それが一般人ならまだしも、
指導する側までもが…。
良い方向に向かえばいいですけど。
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