こんにちは。
最近は、
本当にいろいろなものが
出ては流行って、
そのうちどこかへと行ってしまいます。
なんでそんな一瞬で開脚できちゃうの?!
さっきまで硬かったのに、
なんで前屈で床に指が届くようになるの?!
なんで押されてふらついていたのが
ガッチリ耐えられるようになってるの?!
…って、
それを驚いてるのが一般人ならいいですよ。
一般人なら。
で、
いろんな方法があるし、
いろんな視点からの考え方があると思うので、
それを得るためにセミナーに行くのも
悪くはないけど。
悪くはないけど。
でも、
自分も治療家だったり、トレーナーだったり、
身体のプロであるならば、
まずはどうしたらそうなるのか、
一度自分で考えてみませんか?
たいていのことは、
身体の仕組みがわかっていれば
同じようことはできるじゃないですか。
余程神がかった新鮮味のある衝撃映像ならまだしも、
そんなのないじゃないですか。
同じ考え方、
同じやり方で、
その変化を出さなければいけない必要性なんて
まったくないわけで、
良い意味で猿真似もできないようであれば、
そのセミナーに行くよりも、
まずはもうちょっと身体の仕組みを学ぶような、
そういう思考の方が
応用力が養われていくと思うんですよね。
ってかそもそも主役は身体。
別にどんなにメジャーでどんなに優れた手法も、
どこまで行っても普遍の共通基準になんて
なりえないわけであって、
あなたのその猿真似が、
真似であり、
オリジナルであり、
それで全然OKなわけですよ。
私の座右の銘があります。
“何でもはじめは誰かの自己流”
by久保田隆介
世界的に有名なあの手技であっても、
初めは誰かの自己流であって、
エビデンスなんて何度でも覆されてきたし、
常識だって移り変わる。
それで何も問題ないはず。
知識も根拠もないのは困るし、
荒っぽいのもダメなんだけど、
自己流であることにビビりすぎてはいけないということとは
またちょっと別の話。
教わることはとても大事だけど、
自分でも考えなくてはいけないんですよ。
踊らされる人は、
たいてい踊らされっぱなしになってしまいます。
私は学生時代からなんとなく、
我ながらなんとな~くそういった思考が
しっかりしていたので、
こんな勉強(?)の仕方をしていました。
特定のメソッドに当てはめようとすることなんて、
何のメリットも無いですよ。
もし治療家として、
□確固たる基礎力を身に付けたい
□どんな症状にも対応できる思考を身に付けたい
□差別化できる技術力を身に付けたい
□患部にとらわれない思考ができるようになりたい
□自信を持って治療できるようになりたい
って思っているのであれば、
これは簡単なようでとても難しいことです。
だって、
何とかメソッドとか、
何とかテクニックのセミナーばっかりじゃないですか?
特定の手法にとらわれずに、
思考力と技術の底上げをしたいのであれば、
“治療とトレーニングの融合実践会”
スキルアップスクール(=通称久保田塾)
しかないですよ。笑
以前のブログでも書いたことがありますが、
練習すれば誰でもプロ選手になれるというわけではない
のと同じように、
誰でも治療を発展させられるような思考力が
勝手に身に付いてくるものなのか?
というと、
まったくそうではありませんからね。
もう広告に踊らされたり、
セミナージプシーになるのはやめてください!
ご興味のある方は、
ぜひこちらへご相談ください。
therapy.trainer.f@gmail.com
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