2017年4月17日月曜日
私は知っている
from 久保田隆介
治療家のみなさん、こんにちは。
治療家、施術家として働いていると、
「一日中施術していて疲れるでしょ?」
って聞かれること、ありませんか?
身体をうまく使えれば、
例え自分よりデカイ人にストレッチしても、
ガチガチな人に指圧しても、
それ自体で疲れるということは、
あまりないと思います。
とはいえ、
朝から晩まで次々にいろんな人と接して、
難しい症状だったら試行錯誤して頭を使って、、、
横柄で接しにくい人もいれば、
伝えたい事がなかなか伝わらない人もいれば、、、
ありがたいことではあるけれども、
窮屈なタイミングで電話や飛び込みがあったり、
急なキャンセルや悲報でテンションが保てなかったり、、、
難しい症状で壁にぶち当たったり、
自分が疲れている時は、
施術効果も思うように出せなかったり、、、
いろんなことがありますから、
やはり疲れますよね^^;
私も治療家ですし、
一人運営ですから、
同じような境遇の人の気持ちは、
本当によくわかります!!
開業して約3年経ちますが、
40℃の熱が出たこともありました。
食あたりで立てないくらいの腹痛なこともありました。
奥さんとケンカしたこともありました…。
それでも、
元気な顔して現場に出なければいけない。
患者さんの前では笑顔でいなければいけない。
自分の気と相手の気をコントロールして、
相手に良い気を回してあげないといけない。
体調不良なんて、
お客さんや患者さんには関係ないことですし…。
それでクオリティは下げていられないですからね…。
それでも体調不良にはなるし、
疲労もするし、
プライベートでの問題もいろいろとある。
さすがに治療家であれば、
健康を害するほどのデブではなく、
腰痛や膝痛なんかはなく、
肩こりもないと信じたいですけどね。
でも、
急な体調不良や疲労は、
どうしても避けられない時はありますよね。。
でも最近、
本当に本当に本当に強く思うことがあるんです。
それは、
治療家ってえらい!!
ってことです。
注:人によります。
何がえらいのか?
それは、
自己研鑽する姿勢です!
普通の一般企業の会社員が、
土日にお金と時間かけて、
仕事のスキル上げるためにセミナーに行くとか、
聞いたことありますか?
もちろん、
一般企業の人でも
自己研鑽に投資を惜しまない人はいるでしょうし、
治療家でも何も努力しない人もいますが、
割合として、
治療家はセミナーや勉強会に行く頻度は
圧倒的に多いと思います。
一般企業でも、
もちろん新商品の研修とか、
諸々勉強会に参加したりとかあるとは思いますが、
外部で、
自分のお金を使って、
自分で予約して、
必須ではないものに投資するということに意味があります。
だから治療家って、
えらいよなーと思うんです。
で、
自分の知識や技術のために努力をしている人が
多いのはよくわかっています。
それがお客さんのため、
患者さんのためであることももちろんよくわかっています。
本当にえらい。
そして、
それを今度は同業者のために伝えていこうと、
セミナーや勉強会をやる。
さらに経営のために、
あるいは困っている人のために、
マーケティングが大事なのも、
最近はいろんな人が発信しています。
でも、
最近すごく思うことがあるんです。
それは、、、
治療家の健康にフォーカスした発信をしている人が
まったくいないということ!!!!
冒頭にお伝えしたように、
治療家が疲れているのを知っています。
残業が当たり前で、
テレビで話題になっているような起業よりも、
圧倒的にブラックな治療院が多いことも知っています。
じゃぁ治療家は、
数千万円の退職金もらえますか?
もらえません。
30年後に今と同じ水準で年金もらえますか?
もらえません。
厚生年金に加入している治療院グループで
働いているから安心!!
なんて思っていたら大バカ野郎です。
えらいなーって、
がんばってるなーって、
思うわけですが、
そのわりに報われない人が多いし、
疲労して体調崩して不安になるし。
じゃぁどうしたらいいのか?
ってなると、
もはや長期戦覚悟で、
長年やっていても大丈夫なようにしていくしか
ないじゃないですか。
経営システム?
副収入?
それも誰でもできることではないですよね。
じゃぁどうしたらいいのか?
まず第一に、
治療家はもっと健康であるべきだと思うんです!!
自己研鑽にお金も時間も使って、
がんばって努力して、
それでも収入の水準は低くて、
それってすごく悲しいし。
せめて、
ずっと健康でいられて、
働ける状態でいないといけない。
でも、
不健康な治療家が多い!
そこにフォーカスしている人が、、、
いない!!
え?
意外と普通でしたか?
でも、考えてみてください。
治療家の健康にフォーカスしている治療家って、
たくさんいますか?
もちろんまったくいないわけではないですが、
ごくごく少数だと思います。
人の健康に携わるなら、
せめて自分がもう少し健康でいませんか?
あるいは、
健康のための努力しませんか?
治療家は健康じゃないと、
ダメですよね?
この内容、響きましたか?
もし響いて頂けたようで、
私の実践している健康法にご興味のある方は、
ぜひこちらにメールください^^
therapy.trainer.f@gmail.com
Facebookで繋がっている方は、
メッセージでもOKですよ♪
こういった発信をしても、
実際にご連絡をくださる方がごく少数なことはわかっています。
でも、
知った人は間違いなく
知って良かった!
って100%思えると思います。
それくらいじゃなきゃ、
わざわざこんな長文書きませんからね。
普通に運動しましょうとか、
栄養バランスを気を付けましょうとかだったら、
それもわざわざこんな長文書きませんからね。
患者さんには、
予防だメンテナンスだと言って通わせようとして、
あなたは自分の身体を大切にしていますか…?
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