2017年3月4日土曜日
柔整の歴史
from 久保田隆介
あなたは柔道整復師ですか?
柔道整復師って、
本当に悲しい免許ですよね。
だって、
捻挫を歩けるようにしたって、
肉離れを歩けるようにしたって、
腫れを引かせたって、
600円にしかならない。
小学生のおこづかいじゃないんだから笑
そんな僕も柔道整復師です。
柔道整復師の歴史は、
先人を馬鹿にせざるを得ない歴史です。
誰ががんばったのか知りませんが、
保険が使えるようになって、
多くの柔整師が不正して、
その時代の人たちだけ儲かって、
今の時代の柔整師たちは、
そうやって慢性疾患や整体にも保険を使って、
叩かれて、
終いには逮捕者まで出る状態になってしまって…。
で、
安く安くやってきた歴史があるから、
高単価にできず、
みんな経営が厳しくなって、
消えていく…。
これは大袈裟でも何でもなく、
ただの事実です。
青は藍より出でて、
青は藍より青し。
僕が好きな言葉の一つです。
後輩や後継者は、
先人、先輩を超えていく。
そんな意味で捉えています。
ですが、
柔整の歴史で藍より青いのは、
不正の文化だけです…。
「保険が厳しくなってきた」
というのはウソです。
元々のルールは大きく変わっていなくて、
多くの先人が不正をし過ぎたせいで、
だったら取締を強化しようぜってなっただけです。
失敗から学んで、
同じ失敗をしないで、
学んだ技術にさらに自分の発想を足して、
業界が発展していくことは、
どの業界でも望まれることだと思います。
しかし、
柔整の業界は、
慢性症状に対応する機会の方が
圧倒的に増えているにも関わらず、
未だに保険と低単価に固執していて、
スタッフや後輩に対して、
かっこ悪い姿を見せているってわからないのかな…?
こんなブログを書いている今日は、
柔整国家試験を明日に控えているタイミングです。
普通の所に就職したって、
普通のセミナーに行ったって、
正直生きていけないですよ。
同業者と差別化して、
ちゃんと治療ができるようになって、
評価ありきの治療ができるようになって、
指名も取れて、
患者さんに喜んでもらいたいと思うのであれば、
ぜひここを覗いてみてください。
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小さな一歩にしかならないかもしれませんが、
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